親です。

読んだ本とかについて書いてます

慣れと不慣れの合間

おつです。日記だよ。

カナダ生活、慣れと不慣れ

カナダでの生活ももう二週間とかになり、だいぶ慣れてきたところがある。正直カナダ来たばかりの頃は街を歩いてても「外人さんばっかやんけ…!」と思っていたが、最近はアパートの前でブラックの17, 18くらいの子がサッカーボール蹴ってたりしても「オッ、サッカー少年やな!」と思う。

他にも、レジの会計とかはさすがにもうだいたい慣れて、普段通うスーパーのセルフレジならだいたい問題なくやれるようになった。売り場も分かるし、すらすらすら〜と買える。

逆に不慣れなのは、いやまあコミュニケーションだよな。大きな声でHi! みたいなの言えないし、なんか普通に話しかけられると曖昧な笑顔を返してしまう。先日銀行行って担当の人に世間話を振られたときもアハハ…みたいに返してしまって大変反省した。こちらの人はそれでも果敢に話しかけ続けてくれるから分かるところは適宜返したが、申し訳ないものだった。元々人と軽妙な会話をするのが苦手だが、できたらこのカナダ人のにこやかさに感化されたいものだ。

新居

そういや新居が決まった。教会の二階っていうと語弊があるが、新居の下の階が教会です。大家は神父さん? みたいなやつらしい。妻曰く、連絡を取るときのメールの末尾に、布教用のゲームのリンクが貼られているとのこと。ゲームで布教するってなんかやっぱこう宗教との距離感ぜんぜん分かんねえな! ってなった。身近なんだなあ。

新居自体は若干我々の手には余る感じもあるが、半分仕事場だしまあこんなもんかなとも思う。また、近所のコンビニの店主が東アジアの人間で良い。なんとなく、近所にアジア系が多いのかもしれない。前に住んでた人もアジア系で、大家さんはマイノリティに対してかなり理解がありそうだった。

カナダでの家探しは日本でのSUUMO的なのがなく、基本的に住みたいエリアを歩いて貸家になってるところを探すみたいな感じになる。だから、夏も盛りで厳しい今、幼い息子を連れて探すのが厳しくて、入居いいよ! と言ってくれたこの部屋にした。水光熱費が家賃に含まれてるかとか、家具付きかどうかとか、色々とほしい条件もあったが、なんだかんだ家主がどれほどこちらに優しいかみたいなところが決め手になった。あと教会の二階ってのがめっちゃ面白いなと思ってここがいいねとなった。

ニイハオマ!

アジア系といえばなんだが、まあ中国人と間違われる。そらまあコーカソイドからしたら東アジアのCJKの違いなんて分からんとは思うが、とりあえず中国人として扱われる。先日はついに道で息子がニイハオマ! と話しかけられていた。可愛がってくれてるのが分かるからツッコミはしないが、やはり心の中ではアイムジャパニーズ…と思ってしまう。あとニイハオにマつけたら疑問型になるんだろうか。

息子

息子、この2, 3日でめっちゃ歩くようになった。って動画を実家に送ったら息吐くように次はオムツだね! と言われてうるせえと思った。実家は大変面倒で、ちょいちょいLINEをブロックしている。

あと、息子氏最近食が細くて心配だったんだが、炊飯器を導入して日本米を与えたらガツガツ食べた。そゆこと〜? と笑顔になりました。

今回はこんなもんかな! おわり!

カナダ結構いいかもしれん

おつです。まあ連日書いてるんですけどカナダについて。

カナダ、良い

今日でモントリオールにきて一週間くらい経つんだけど、まあ総じてモントリオールはいいところだなと思った。ほんで、この感覚というか感想を忘れないうちに書いておきたいなと思う。

人と人との距離が近い

まあ思うのは街ゆく人々の雰囲気が良い。優しい。誰彼構わず話し込んでたりして楽しそう。頼り頼られということに慣れていて、俺なんて日本いたとき基本的に話しかけられたりなんてしなかったけど、モントリオールだと全然話しかけられる。

お店の人とかもすごく気さくだし、息子を連れていると可愛がってくれる。そういうこともあってか息子は最近めちゃくちゃ機嫌が良くて、店員さんにバイバーイと言ったりする。アジア系の外見してる我らの赤子がいきなり流暢にバイバーイというのでだいたいウケる。

あと妻も、カナダでは街で人に話しかけたり、頼り頼られということに抵抗がなくていいねというようなことを言っており、あーそうねえと思った。今日も道で困ってるっぽいおじちゃんとお兄さんの二人組に出くわして立ち話を(妻が)していた。妻は元々日本でも電車でおばちゃんと話しだしたり、近所の小学生と仲良くなったりということがあり、そういう一期一会的な? コミュニケーションや、他人に親切にするとかってのがすごく好きな人なんだと思う。俺も彼女のそういうところが良いなと常日頃から思うが、なんか、モントリオールの人たちもそういう一面があって、こういう場所で地域に受け入れられているって感覚を持ちながらやっていけたら彼女はとてもいきいきとしていられるんだろうなと思った。だからカナダでこのままやっていけたらいいなと強く思う。一方俺はというとコミュニケーションの落伍者なので全然喋れずにいるんだが、なんか、会話できないなりに人と別れるときとかにhave a nice day! って言えるようにしたいなと思うなどしている。

生活のレベルが変わらん

日本で売ってるものはだいたいあります。つーか、百均とかも普通にあって驚いた。飯も普通に美味しい石外食の値段も日本と変わらん。アジア系のごはん屋さんが多くてそれが結構楽しい。

リスがいる、蚊がいない

リスやら知らん鳥やらがいます。あと、モントリオールに来て以来、蚊に出くわさないので最高です。 ただしなんかでかくてキモい虫がいる。『ミスト』でスーパーマーケットのガラスにくっついていた怪物の元ネタだと思う。感慨深い。

東京のここが良かったな! と思ったこと

反対に東京のこういうところが良かったなと思うことも、もちろんある。地方のことは知らん。 ・バリアフリーがかなり進んでる ・服がたくさん売られている ・アパート借りるときにだいたい空調が完備されている ・自販機がそこかしこにある

とりあえず以上。更新するかも。

カナダ、めっちゃ暑い

おつです。カナダ生活もそろそろ一週間とかです。感想。

カナダ正直クソ暑い

カナダ、暑い暑いとは聞いてたんだけど、いうても涼しいんだろな〜って思ってて、ほんで来てみたらめっちゃ暑い。渡航直後に泊まっていたホテルを出て今AirBnBに泊まっていて、一般的な家には夏場の空調設備はないみたいでもうヤバい暑い。初日はがぶがぶ水飲んで、空いたペットボトルに水入れ直して凍らせて、各人ひとつずつ手元に置いてた。息子寝かせるときも氷ペットボトルを抱かせて寝かせた。2日目近所のウォルマートで扇風機を2台買ってきて家に設置しそんで暑さをしのいでいる。外は風がそこそこあるから影なら涼しいんだが、家の中は風が通らないのでどんよりと暑い。そういうわけで、暑い。

こんだけ暑いと息子の昼寝とかもできんだろなと思ってたんだけど、なんだかんだ息子はよく寝ている。というか、息子氏、カナダに移住してからすこぶる調子がよく、周囲の人々にも愛想がいいし、常にゲラゲラ笑ってるし、カナダがあってるんだなーって思う。時差ボケもあんまり感じさせず、まあ夕方4時くらいから寝てしまうみたいなことはあるんだけど、概ね元気にやっててとてもよい。

時差ボケ、体験するまでは夜間全然寝られないみたいなやつかと思ってたんだけど、というよりは朝早く起きてしまうとか、夕方にクソ眠くなるとからしい。実際妻は4時くらいから活動してて、夕方は眠くなってるみたい。俺は夕方の眠気がきつくて、15分だけ眠ろうみたいなのがとても困難になった。絶対3時間寝てしまう。

あとはなんだろな、新しい家の近くにはリスが出ます。なんなら街路樹にリスの家が何個も作ってある。あとカモメみたいなのが普通にいて、早朝に奇っ怪な声を上げている。奇声といえばときどきアッヒャッハーッみたいな感じで笑う人がいてめっちゃ面白い。それと歩いて十分くらいのところにはセントルイス湖があって、めっちゃおおきくてびっくりしてしまった。そういうところでは多少海外に来たんだなと思う。

けどほんと、前回のブログ記事でも書いた気がするけど、全然肩身の狭い感じがなくて、まあたぶん元々俺の生活が家庭内で完結してたってこともあるんだけど、日本人が周囲にいなくても寂しいとかはない。あーいろんな人種の人がいるって面白いなとは思う。別におもしろイベントがあったりしたわけではないけど、なんか、なんだろな、なんでだろ、なんか、なんでだろな???

これなんでだろな。なんで人種が多様だとおもしれえなと思ったんだろな、あと人種が多様だからってか、街が全然しらんところだとかも面白いなとは思うよな。まあこれ単に新しい場所とか環境であるということ自体が自分にとって心地よいのかもしれんな。

あーでも仕事とか勉強とかにはなかなか力が割けなくて困ってる面はある。疲れがあるし、眠いし、腰を据えてなにかやるみたいな環境を作れてない。そこはどうにかしたいです。

はい今回は以上。

モントリオールに来た

おつです。

渡航モントリオール一日目

ついにカナダに渡航した。今書いているのはカナダに到着して一泊したあとの二日目の夜なんだか、ま〜だカナダに来た(日本にサヨナラした)実感がわかない。なので感情的な部分についてはどう文章にまとめていいのか分からない。とりあえず事実ベースでカナダへのフライト、初日、二日目のことを書いていくと、

フライト

・フライトは日本時間の7/24(木)17時半に成田発の飛行機に乗り、カナダ時間の7/24(木)16時半にモントリオールに到着 ・分かりにくいが飛行機は12時間かかったってる ・エコノミーだったので夫婦ふたりの身体の上に息子を寝かした ・さすがに大変だろなと思っていたが息子は一度も泣かず、ぐずるレベルのことはあったが抱っこしてユラユラしたらすぐに寝た ・いうて一時間とか間隔で起きたりはしてたので疲れたな〜とは思ったが、俺の体調が良かったことと、気持ちの備えがあったので楽だったなという感じ ・添乗員の方が優しくて話しかけてくれた ・妻のコミュニケーション能力がバリ高いので最終的に手作りのメッセージカードをもらった ・到着後は現地サポートの人にホテルまで送ってもらい、そのまま疲れて寝た ・時差ボケとかは正直よくわからん、普通に生活できてしまってる

2日目

・実際に動いたのは2日目 ・ホテルから市街までバスと地下鉄を乗り継いで出た。40分くらい。 ・乗り物で人がやたらと助けてくれる。場所をあけたり、ドアを押さえてくれたり、階段で手伝ってくれたり。 ・人種的にはもちろん白人が多いが、ブラックの人もアジアンもそこそこいてあんまり肩身の狭い想いをしなかった。 ・スーパーの品揃えはあんまり変わらん。値段も同じようなもんだった。 ・セルフレジなのでチップいらず。 ・英語話せたらこれなんの苦労もなく生活できそうだなと思った

面白かったこと

・おちてるごはん

駅付近にやたらごはんが落ちてて面白かった。

ちぎられたパン

f:id:MaximoNelson49:20190727203522j:plain

バナナ

f:id:MaximoNelson49:20190727203525j:plain

パン

f:id:MaximoNelson49:20190727203545j:plain

・頼る頼られる

街を歩いてたら正面から歩いてきた大荷物のおじちゃんに呼び止められ、荷物を一時的に持たされた。人に頼る、頼られるのハードルが低い。

・拝まれる

地下鉄にベビーカーで入ったところ場所を開けてくれ、そして妻が拝まれていた。なぜ。

・飲み物が美味しい

香辛料の入ったジュースの類が多くて、美味しかった。コーラもシナモンっぽくてうめえな〜となった。

とりあえずこんなもんでした。

渡航に向けて家を引き払った

おつです。カナダ渡航、いよいよです。

渡航前々日の気持ち

今日は朝の8時から不用品の回収をやったりガスの閉栓をしたり航空便を出したり家の退去をしたり、終わったかと思えば3時間とか? かけて多摩の奥地から成田まで電車に揺られたりした。

あー、もう退去したから書いていいんだと思うけど、俺は今まで京王堀之内って駅のエリアに住んでました。通ってた大学が隣駅の南大沢にあって、ほんで新卒で入った現場は多摩センターにある東京海上日動だったから、マジで上京してからもう8年とか9年とかこの多摩の地に住んでたことになる。

多摩、正直発展度合い的には俺の実家と大差なくて、都心に出ようと思ったら一時間弱は電車に揺られる必要あるし、山だらけだし、でけえ川もあるし、すごく馴染みやすかった。上京したての頃南大沢のみずほ銀行で口座を開設して、そのときみずほダイレクトを頑なに拒んだら対応してくれた窓口のおばちゃんに詐欺じゃないから大丈夫だよとめっちゃ心配されたのを覚えてる。俺のおばあちゃんは東京の人はみんな嘘つきだと言ってた。何が言いたいかって、地方から上がってきて東京だ東京だって思ってたけど、9年間この土地に住んで今ではすっかり多摩に愛着持ってて、けど、今日家を引き払った。

正直ぜんぜん実感わかない。明後日からカナダで生活してますよと言われても、はあ、みたいにしか思えない。カナダって多摩とは違うのかな、ハローキティいないのかな、ファミマないのかな。

今から京王堀之内帰ったら、夜遅いから駅前のサンワは閉まってて、けどファミマと京王ストアはやってて、家に帰る途中にはやたらめったら自動車の展示場多くて、さるすべりの花がきれいで、二郎の前にはたくさん人が並んでて、中央大の野球部が自転車で通り過ぎていって、俺の家があって、マジで、あるんだと思ってんだけど、実際はない。

めっちゃ不思議だよなあ。妻とふたりで暮らして、息子が産まれて、みんなでたくさん散歩した大栗川のまわり、もう歩くことないもんなあ。大栗川、かれこれ3年くらい護岸工事してるけど全然終わらなくて、また工期伸びてるよ〜とか笑うことももうなくて、今日家から駅まで最後に歩いたとき全部にばいばいした。

こうやって書くとけっこうせつない。マジで俺移住すんのかな? よく分かってないんだけど移住すんだよな。妻にも息子にも負担が少ないといいよなって思う。しばらくは保育園にもいれずに家族3人で過ごして、どうにかこうにかやってけるといいな。英語はわかんないけど、気合で当たって砕けろでいく。

しかし実感ってなんなんだろな、息子が産まれるときも実感がわくとかわかないとか考えた。なんなら今でさえ実感なんてわいてないと思う。実感、何なんだろね。自分のこととして消化することとかか? なんか書いてたらめっちゃ眠くなってきた。明日は渡航に向けて英気を養います。

以上!!

手足口病にかかったよ

もうほんとにしょげてんだけど、手足口病にかかりました。息子もかかった。来週からカナダ渡航なんすけどね。息子は3日間くらい熱が出て、それからは機嫌が悪かったり発疹が出たりしてるけど元気。それと入れ替わる感じで俺も手足口病にかかった。

手足口病飛沫感染がメインらしいんだが、飛沫もなにも、普段から息子の食いさしを食べろ! と息子にされて食べてるし、まあそらがっつりかかるわなと思った。幸いなことに妻はかかってないらしく、3連休は甘えさせてもらって家で寝ていた。息子も機嫌よくないのに申し訳ない。

症状としては、土曜の夜になんとなく倦怠感と関節痛、喉の痛みがあるなとなり、とりあえずロキソニンを飲んで寝たんだが、深夜に寒気で起きたりした。 翌日日曜からはもう熱やらだるさやらでキツくて、月曜までそれが続いてる。 また、月曜になって喉の痛みが本気を出してきて、覗き込むと白い斑点ができていた。ただ手足口病で言われるような口内炎的な痛みかと言われると単なる喉の腫れという感じが強かった。

そんで火曜になったらだいぶ身体動くようになってきたんだけど、代わりに手足口に発疹がばーっとでてきてそれがマジで痛い。やばい。

書いてて思うんだけど、手足口病は症状が目まぐるしく代わる。何がなんだか分からん。けど結局、医者に行っても「まああと3日も寝てりゃ治るんじゃない」みたいなこと言われて痛み止めもらって終わるし、なんだか辛さと対処のバランスが取れねえなあ〜という感じだった。

あとまあ今回風邪ひいて、めっちゃ体調悪くて、マジではやく体調よくなったらいいのになってめっちゃ思った。こんだけだるかったり、常に身体が痛かったりすると全然精神的な余裕もなくて、息子に対しても怒っちゃったんだよな。なんか俺これまで自分のこと寛容な人だと思ってたんだけど、いや俺たんじゅんに健康なやつだった。俺もあと十年とかしたらアラフォーで、さすがに身体のどっかにガタが出始めてて、そんだけで人に寛容になれないとしたら、あーそれキツイなって思った。やんなっちゃうよな。ほんま早めに子ども育てられたのは良かったな。なによりこの一週間くらいほとんどワンオペの妻にありがとうございました。

以上!

追記

なんかもう手足口病口内炎が口中にできるやつがやばくて、今歯磨きしたあとうがいしようとして水含んだら痛くてゴベェッ!! て水吐いた。つーかなんで歯磨き自体は平気なの、

追記の追記

なんか、口内炎つらくて2日ぐらい砂糖水とヨーグルトだけ食べて過ごしてた。口の中は常に痛いし、あと腹もいっつも空いてるし、歯磨きするときは涙出るし、辛いよ〜!! と思った。妻がことあるごとにかわいそう〜!! と言ってくれて、良かった。今意を決してそうめん食べたら食べられて、お腹がめちゃくちゃぎゅるるると音を立ててます。古いPCかよ。

ディープラーニングのセミナーいった

おつです。今回はもう半分メモなんだけど、昨日今日とディープラーニングのハンズオンセミナー行ってて、そこで参加者の人のディープラーニング学ぶモチベーションみたいなのとかお互い話したりするんすよ、んで、俺はまあ一応脚本の解析みたいなプロジェクトにって言ってるんですけど、これ正確には俺単になんで物語が読めるのかみたいなのとか自分の考えたことの裏付けとしてディープラーニングを使いたいんであって、プロジェクトとかビジネスのために勉強してるわけじゃないんですよね。まああわよくば金になったら嬉しいけどモチベーションになるのはそこではない、それを忘れてはならないなと思いました、ハイ終わり!

追記

講師の人と話していて思いついたんだけど、ドラマの連なっている文章を生成できて、かつその連なり具合を判定できれば、GANでどんどん優秀なモデルを作れそうだなと思った。