親です。

読んだ本とかについて書いてます

製作01_成長型2(アイデア出し)

どうもMaximoNelson49です。前回の方針決定から、ムネアツな話を王道として書くぞとなったので、書く。

雑に、まとめる
ムネアツな話。男性的にならないように対話させる。問題をばこばこ生みながら、破れかぶれで最後に大逆転させる、それはなになにだっ、みたいな話。
すげーつえー敵が現れて、それを倒す話。
主人公はどこかにいきたいけど、壁がある。最初は象徴そのままの話にしよう。

書くよ

あの壁を超える話。
でかい壁のある世界。雲がそこから溢れてくるくらいの壁。でかいから、太陽の光りも遮られる。壁際にはおおきなスラム街があって、そこに主人公はいる。借金まみれ。地震がおきれば、壁から何か降ってきて家が潰れる。だから友達の家に居候する。友人たちで何か起こす。敵がいる。
若くて良いな。ディストピア。警官がいるけど、スラムは庭だから捕まらない。けど、俺からは逃げられねえぞ、とかいって25くらいの金髪真ん中分けグラサン男に捕まる。グラサンは都市部にも出入りしている。
でっけー爆弾を盗み出して、壁際で爆発させる。そこは度々地震で壁が崩れて誰もすんでないし、皆が忌み嫌う場所。
自分が殺される日、朝5時半から起きる。


カヌネハはなんでも自分でやってしまう。壁の向こうから信託地まで引かれているという下水を掘り当て、行政府にばれないように水の組み上げを行ったのも彼だ。おかげで彼のからは朝から水道管の軋む音がするし、彼が水を捨てる玄関先には雑草の緑が広がっている。壁が雲をせきとめて以来、この国には梅が降らない。

あ、だめだこれ
  • 設定を語っている。
  • キャラクターが出てない。
  • 問題がない。
  • 何について語るのか、分かってない。
  • テーマもないなあ。
  • ムネアツのものを作るのはいいが、テーマもかんがえないと。
  • テーマ:
  • お前の話を聞かせてくれ
  • ブエノスアイレス

影のなかで耕している。麦わら帽子でかげができてる。つばを持ち上げて見る。耕しているおしりが見える。足首が見えている。ふくらはぎも見えている。膨らみが、見えかけていて見えない。おじいちゃん。きゅうりをとっている。腰。
最近恋人とは連絡を取っていない。あまり近しくなるのは、苦手というより、そこに利点を見いだしていない。必要性が見いだせない。なにかいいことがあるのか?
苦手、というのはどんな感覚だろう。ゴキブリが苦手というのは、生理的に無理。悪口を言う人が苦手というのは、対応が分からない、もしくは不愉快、理解不可能。

どさ、と隣の椅子に座り、砂ぼこりがたつ。鍵谷。

いやいや
壁の話は、家が潰れるところからお話を始めればいい。そんで、どうやって壁を壊すまでに至るか。まあ、連想ゲームするか。

1#家が潰れる

  1. 人の家に行く
  2. 家のなかに大切なものがあるからそれ探す
  3. 人を助ける
  4. 落ちてきたものを確かめる
  5. 落ちてきた上を見上げる
1.人の家に行く
  1. 居候
  2. 家人と会う
2.家のなかに大切なもの/人
  1. 探す/助ける
  2. 壊れている
  3. 無事であるが、一部壊れている
3.落ちてきた物/元を確認
  1. さらに落ちてくる
  2. なにかが見える
  3. なにも見えない

2#家の中の大切なものを探す。無事であり、ひと安心すると同時に、壁を見上げる。何かもやがかっている(別の文脈、例えば恨めしいためにぶれて見えるなどで伏線を埋める)。足元に何か落ちていて、それを拾い上げる。大切なものが、ふと壊れる。宿を求め、大切なものの修理のために友人宅に移動する。

ここでの課題
  1. 大切なものを直す。
  2. 落ちてきたものの分析
友人は仕事仲間。スラムの使えないものを持ってきて、友人に売ってもらっている。機械の修理ができる。そこで、落ちてきたものを見せ、直してもらう。

まあ、ありそうなオープニングにはなったが、魂ないな。適当だしな。キャラも世界観も決まってないしな。

テーマだなあ。
何か、こう、文章上手くならないかな。けど同期は自分で考えたものだし、それを文章に転用するのは、とりあえずだな。

開始当初からの不均衡状態は、ロンググッドバイ系の強みであり、弱み。目的は分かりやすいが、目の前で起きない。
この話だと、家つぶれてるけど、うまく伝わらないな。同期できていない。読者が家を取り戻す理由がないもんな。復活してほしいと応援させるものもないし、同期の仕方としては、なんだろな。ロンググッドバイは、男を好きにさせるから成り立つ。
それと、目の前で起こす、というのもひとつ。目の前だと、自分の問題となる。

アメージンググレイスが流れてくる。

横浜駅SFはかなりよかったな…。あれは、ストーリーとしてはそう難しくなくて、動機は冒険、ついでにリーダーと42番出口があって、そんで世界が崩壊する。ディストピアと言いつつそれを積極的に止める理由は主人公にはない。ラストで戸惑うのはそれだし、最後の一粒になってくれ、というのとか全部周りに言われてきただけだ、と言うのはそのとおり。最初の理由から途中で真の目的が分かって主人公が変化を求められるとかでもない。けど、面白い。設定をとにかく知りたい。あの世界がなぜそうなってしまったのか、知りたい。なんでそう思わせることが可能なのか。自己複写する迷宮というアイデアは面白い。それで日本が覆い尽くされてるのも。冬戦争という、過去にあったらしいものも。世界が広くて、語るべきでないときに語られない? なんであの世界を知りたがるんだろう。これは俺の知らない面白さだな、なぜ面白いのか分からないな、不完全状態が完全に近づく、緊張状態にあるというのは分かる、けどそれなら、どんな話だって設定の面で緊張状態にある。要するに、どうすればその緊張状態を生み出すような、情報開示が可能なのか。他にもある、と思わせるのは何なのか。これは世界の一部に過ぎないと思わせてしまうのはなんなのか。議題に挙げておこう。

中盤からうおおとなるためには、構成は必要だ。
壁のある世界。壁から石が落ちてくる。何故かというと、壊したいから? 壊れてきているから? 壊れていると思わせたいから? 全く別の要因? 世界観を作り込もう。そんで誠実な落ちをつけよう。壁があるのはなんのため? 雲を寄り付かせないため。いや、違うな。それなら円形にかなるはず。島国で、あちらがわ。汚染?けどだいぶ高い壁だよな、実は崖?捨てられた土地だとか。陥没?うーん。汚染、冷戦ってのはありすぎ、交通を妨げるのが目的ってのが、前提だよな。壁の解釈を変える。交通を妨げるのではなく、気流の流れを変える。動きを止めるでなく変える。
  • 壁が地面
  • 壁は立ち上がってる
  • 壁なんてない
  • 壁は投影
王道的な話を無理矢理書くのが目的。
ファンタジーである必要はない。ないが、何らかの事実が明るみに出てうおおとしたい。うおおとしたい。うおおとするのはどんなときか。
  • 敵が味方になったとき
  • センスオブワールド(?)
  • 過去話で、設定明るみ
わかんね~~
ロマン、普段からそんなに感じないしな…

主人公は反権力的で、歯向かってばかり。けどそいつが王に選ばれる。
俺の書く主人公は飄々としていておっちょこちょいで情に篤いタイプのやつ。仕事が多いと嫌になって風邪を引くようなやつ。お金もないし、ダメ人間。あと怖がり。自分かな?

死刑になることが決まって一睡もできなかった主人公。死刑は丘を上がる。古風なスタイルで行われる。そこにでかい鳥がきて、主人公をかっさらう。
いいやつとして出てきた神父が実は悪いやつ。黒幕。
主人公は女の子を助けて、そんでそんで死刑になりかけた。助けてもらった鳥は、女の子がわ?もしくは、もうひとつ噛ませて。

はあ~~自分語りする妄想ばっかで小説のことまったく考えてねえ~~

議論の停滞
停滞してる。今は、王道的なムネアツな話を書こうとしていて、けどムネアツってなんだよとなり、書けてない。ストーリーとしてわかってない。
当初の目的は、ストーリーの基本型となるものを押さえたい、というもの。最低限を押さえたい。
とりあえず書こう、というのは意味がないが(目的ないならそこら辺の漫画でも読めばいいし)、作品意図をさえ決めていれば、書いてもいいと思う。
意図
  • リハビリ
  • 最低限をさぐる
私生活の視点から
たとえば、一年間の成果をパワポで発表してください、と言われたら、わりとすぐにストーリーが立つ。それは、どんな課題と気付きがあったか、把握しているから。

(指摘台帳、分類しやすくて5つくらいに分けられる要素あれば、そんだけで過去の指摘検索しやすくなるな…。)
対策たてて一覧にして上から順に一括実行する。

つまり
問題と気付きがあれば、書ける。
けど、人殺しがあってそれを解決する、では書けない。これは何故か。
  • 問題に具体性がない。
  • 気付きがない?(いやどうだろう)
小説作成自体の理論化もしたい。

思い付いたストーリー
父親の初恋の相手を探しにいく話。
相手が男。その息子がいる。大きな問題を抱えている。表面的には何かの理由で会いに来たことにしているが。実は、父親の死に際か何かの願いできてる。きたら相手の息子だけいて、死んでる。息子に泣きつかれるかなにかする。逃げてるんだと。けど自分が見つけられたほどだし、無理だろ。てかここ知らない土地だし。日本まで逃がすか?


マクガフィンについて
マクガフィンっていうけれど、大切じゃね?最初の動機になるわけだから。

もとに戻って
話をもとに戻すが、小説を書くには問題と気付きがあればよい、ということ。


問いの立てかたが

ほえあだにっと
どんな環境が。なぜ、だなこれは…

思い付いたストーリー
今の生活の嘘をどんどん解かれる。兄が母親とセックスしてる。

思い付いたストーリー
連続恋愛事件。恋愛禁止の女子校でなんか恋に落ちる人が出てくる。原因を突き止める。

思い付いたストーリー
デートDV受けてて別れようとしたら殺しに来る