FileMakerの勉強 vol.5(第8,9章)
どもですmaximonelson49です。
『FileMakerMasterBook 初級編』第8章(新しいデータベースを作ろう)
この章からやっと、本格的にデータベースを作るような感じになってきた。ので、ここからはほとんどが細かい操作方法の説明だ。いちいち書いてもしょうがないし、簡単にこんなことが書いてあった、とだけまとめる。
また、テキストではゼロからデータベース作る感じのことが書いてあり、どんなデータベースにします、みたいなデータベース設計のところにも少しページが割かれていた。システムを作るときはなんでもだが、もっともキモなのはこの設計の部分だ。どんなふうに考えて設計するのか。そこもちゃんとまとめたいんだが、現段階ではちとまとめようがないので、割愛させてもらう。
下記、書いてあったことまとめ。
●フィールドオプションについて
①新規データベースファイル
②データベースの管理オプション
[ファイル]タブ⇨[管理]⇨[データベース]からデータベースの管理オプションにいける。以降の作業はこのオプション画面で行われた。
③テーブルの作成
④フィールドの作成
⑤フィールドオプション 自動入力
タイムスタンプや作成者のアカウント名を自動入力させることができる。ハウスキーピングフィールドにこういうの設定する。また、デフォルト値の設定もできる。
⑥フィールドオプション 入力値の制限
タイプとか上限下限とか。計算式で制限かけることも可能で、ここで簡単なデータチェックのモジュール作ったりするのだろうか? と思った。それとも外部化できたりすんのか。
あと間違った値が設定された時のポップアップとかも、ここで設定できる。
⑦フィールドオプション データの格納
グローバル格納(すべてのレコードに同じ値をいれるやつ)の設定など。またオブジェクトデータ(添付ファイルとか)を外部に持っといて、そこと紐付ける設定とかも。
●データベースの見た目
レイアウトの作成。FileMakerは単なるデータベースだけでなくて、表示させる画面まで作れる。その画面のレイアウトをどのように考えて作るのか? の部分。
①使うシチュエーションを考える
②そのとき、ざっくりどんな画面になるか考える
これは一覧形式がいいなとか詳細画面がいいなとか印刷画面が必要とか、その程度の話だ。
③どんな画面の遷移が必要か考える
一覧画面からは詳細画面に画面が遷移できると便利だな、とか。
詳しいところは次の章で扱うようだ。
『FileMakerMasterBook 初級編』第9章(レイアウトの種類やツール)
ここではレイアウトモードの簡単な説明があった。さっと示す。
①レイアウトは大きく3種類
コンピュータ、タッチデバイス、印刷の3種。
②レイアウトのツール
主要なのはインスペクタとフィールドピッカー。インスペクタでだいたいのレイアウトいじりはできる。フィールドピッカーではフィールドの配置?ができる(どういうことだろ?)
③画面構成
レイアウトモードには基本となる画面の構成がある。 例えばそれはナビゲーションのエリアだったり。いじれないところはFileMaker自身の機能に属するので、Appの完成品にはたぶん表示されない? のかな、わかんねえ。
今回は以上。簡単でしたね。