親です。

読んだ本とかについて書いてます

技術書典5でDjangoの本を買ってきた

おつです。

技術書典5に行ってきた

10/8(月祝)、池袋のサンシャインシティにて技術書典5が開催された。

技術書典

技術書典ってのは要するに技術同人誌の即売会で、コミケとかコミティアとか文学フリマみたいなイベントだ。ただ扱うのは(IT系の)技術書である。

俺が今までに参加したことのある同人即売会コミケと文フリで、まあコミケはクソほど混むんだが、文フリはわりとスイスイ入れるイベントなので、技術書典も空いてるのかな? と思って池袋に向かった。

なんかもうそしたらだよ、めっちゃ待ってんの開場。めちゃくちゃ長いの待機列。

開場の11時ごろについて実際に入場できたのが11時45分くらい。話に聞くに入場者1万人いたらしくて、赤壁の戦い劉備が率いたの2,000人くらいだからなんなら蜀ほろぼせる。開場の大きさもあってかメインの通路はコミケくらい混雑してた。

戦利品

12時には帰ろうと思ってたので滞在時間は15分そこそこ。それでも買いたいものは絞ってたので買えました。

すべてDjango関連の本なんだが、中でもいちばん嬉しかったのが『現場で使えるDjangoの教科書 実践編』という本だ。これの前作にあたる『現場で使えるDjangoの教科書 基礎編』はたぶん国内で手に入れられるDjangoの本の中でも(特に初心者向けの本では)一番の良書といえるような本で、信頼できるソースの少ないDjangoでの開発においてマジで有難い本だ。本当に普段からお世話になってるからイベント会場でも挨拶させていただいて、握手もしてもらった。

ちなみに、前作はKindleで購入できる。

現場で使える Django の教科書《基礎編》

現場で使える Django の教科書《基礎編》

『現場で使える〜』を買った後は近くで売ってたDjangoの本も物色して、そしたらもう12時になってしまったので退散。時間さえあればフラフラ見て回ったり、あと最近気になってるReactの本とかを眺めてみても良かったんだが、今回はやめ。

帰りに『現場で使える〜』を軽く読んだんだが、テストに関する章がとてもよかった。特にテストの結果をどう資料として残すか? みたいなところが助かった。自分自身、今初めて自分の作ったサービスのテストを書こうとしてるんだが、何かテストリザルトを資料として残しておきたかった。ほんとドンピシャで欲しいところが書かれていて助かった。

まあ、そんなこんなで技術書典5、たいへん楽しかったです!!

最後に技術書典の会場で唯一撮った写真。ファミマの店内放送で有名な帝京平成大学が見えたので写真に撮ってしまった。