データベースのマジで初歩(概要とか)まとめ
どうもMaximonelson49です。
SEといいつつデータベースのこと全然わかんねえから勉強する。んで、FileMakerという非IT部門の人向けのDB開発ツールがあったので、今回は『FileMakerMasterBook 初級編』に沿って、データベース作成の初歩の初歩についてちょっとまとめる。
データベースとは何か。なんで使うのか
まあ最初にデータベースが何なのかってのと、なんで使わなかんのかってところ。『FileMakerMasterBook 初級編』p8より引用する。
データベースとは、情報を効率的に利用する1つの方法です。
私たちの日常生活には身の回りに大小さまざまな形のデータベースが存在しています。例えば、GoogleなどのWebサイト、スマートフォンのアプリ、[…]個人の住所録もそうです。これらがたくさんの人に毎日使われています。情報を活用するにはデータベースは欠かせないものです。
まあ、これわからんよな。どのように情報が効率的に利用されているのか? 追加で調べてみると、
データベースとは、その名の通り、なにかしらの情報(データ)を蓄積した集合体です。ただし、ただ無作為に蓄積すれば良いというものではありません。あとから検索/分析することを目的に、ある一定のルールに基づいて蓄積した情報のことをデータベース(DB:DataBase)と言います。
新入社員必読、データベースの基本を理解しよう - データベースはなぜ必要なの?:ITpro
ふーむ。これは少しわかる。データベースは情報の詰まったもので、検索したり分析したりするために使う。つまり、 『FileMakerMasterBook 初級編』で書かれていた
もデータベースの恩恵を受けている。例えばGoogleなら、たくさんのWebサイトがデータベースに登録されており、ググってみるとそこから情報が検索され、最適化されて表示される、というようなものか。本来のWebサイトってのは、このページみたいに、ブログタイトルや記事のタイトルや本文、過去記事、投稿時間などなどがベターっとページ上に表示されているわけである。しかしGoogle先生はそこから検索文字にヒットしたタイトル部分や本文のところだけをヘッダーみたいにして表示してくれる。
たぶん、こういうふうに、いいかんじに切り出して表示する、みたいなことをプログラムで実現するのにデータベースは都合がよい。
また、歴史的経緯とか、データベース以前の世界がどうなっていたか、みたいなのは(わかりづらいけど)下記のページなどが見つかった。気になる人はちょっと読んでみるといいかも。
データベースの歴史(概要)<データベースの歴史<歴史<木暮仁
データベースの基本用語
なんとなくデータベースの概要と意図がつかめたので、次は基本用語。『FileMakerMasterBook 初級編』によると、
・項目が集まったデータは「レコード」と呼ばれます
・項目は「フィールド」と呼ばれます
・レコードが集まったデータは「テーブル」と呼ばれます
はいはい、わかりました。Excelを思い浮かべればこれは簡単だ。セルのひとつひとつは「フィールド」で、それが集まった列が「レコード」、んで列がいくつも集まって表になれば「テーブル」となる。
これちがくて、フィールドは列、レコードが行、テーブルが表だった。わかりづれえ。
この後、テキストでは要件定義について少しページが割かれていた。要件定義っていうのは、データベースやシステムを作る際、事前に考えたり決めておかなきゃならないものについて考えるフェーズだ。例えば、どんなデータを扱うのか、何のために作るのか、どんな機能を実装したいのか、など。あと今回使ってるFileMakerってのはデータベースのアプリというかカスタムAppであり、アプリケーションを用意に作れますよってやつで、まあそのためにアプリの画面レイアウトなどの話も載っていた。
今回はとりま以上。『FileMakerMasterBook 初級編』の第一章をまとめた形になった。あ、いちおう使ったテキストのアマゾンリンク貼っとく。なんか知らんがアマゾンでは扱いないな? バージョンが古いからかも。
ハイハイ以上!!!