親です。

読んだ本とかについて書いてます

FileMakerの勉強 vol.3(4〜6章)

おっすmaximonelson49です。FileMakerの勉強第三弾です。4章〜6章。

 

『FileMakerMasterBook 初級編』第4章(検索の仕方)

検索の仕方。そんな初歩的なことから…? と思ったがまあ読んでまとめる。

●検索関連用語

実行…検索すること

ヒット…検索してみたら何かしら引っかかること

集合…検索の結果ひっかかったレコードのかたまり

●日本語検索と英語検索

日本語と英語で検索のデフォルトが違うらしい。日本語は中間一致で、英語は前方一致検索になるんだとか。かつ英語は単語単位の前方一致であり、「aaa bbb」ってふうに途中に空白入れとけばbbbでも検索に引っかかるようになるとのこと。へー。

あと数字の検索は「その数字そのもの」「その数字の月(日付検索)」のふた通りを出してくるんだとか。へー。

●検索方法の種類

ここは絞り込み検索とか、拡大検索とか、そういうのが書いてあった。拡大検索できんのはいいな。

●検索の仕方

いくつか検索の仕方がある。

1.クイック検索

画面右上の検索窓から検索。

2.ショートカットメニューからの検索

絞りたいセルを右クリックし「一致するレコードを検索」で検索。右クリックのメニューには「対象レコードの拡大」(拡大検索)もある。

例えば都道府県フィールド上で「東京都」とあるセルを選択し、一致するレコードで検索をかければ、東京都を含む全レコードが出てくる。またこの時、「東京都」のうち「京都」だけをドラッグして選択し右クリックメニュー「一致する…検索」とやると、京都に合致するレコードをとりだせるようだ。へー。

 ●索引

これはよくわからんかった。索引って何??? 読んでも分からんかった。なんのためなんだろ。

 

『FileMakerMasterBook 初級編』第5章(データの作成)

データの作成。ユーザーがデータ入力することを考えて入力補助をつけたり、そういうやつだ。

●入力値の制限・自動化

Alt fgdデータベースの管理から任意のフィールドを選んでオプションメニュー、そしたら入力値の制限・自動化タブがある。

制限には桁数とか、ユニークにするかとかが含まれる。

自動化では作成日時とか作成者とかが自動で入れられるようになっている。

●ふりがなオプション

ふりがながつく。オプションメニューからふりがなタブで設定可能。

 ●複数テーブルのリレーションシップ関連付け

これはデータベースの管理から。これやったおかげで、データが各テーブル間で連動?してくれる。

●ファイルインポートを使った入力。

ファイルのインポート。 追加と更新がある。フィールド数あってないこともあるので、そこは揃えましょう、など。

 

『FileMakerMasterBook 初級編』第6章(詳細検索の仕方)

4章は簡易検索だったけど、こんどは詳細な検索。といってもExcelのフィルタ機能とほぼ変わらん。ctrl + f で検索モードにして、そんでやるだけ。

Excelから追加になってるのは拡大検索機能。フィールド1がAAAまたはフィールド2がBBBみたいなデータが作れる。

(つーかExcelで拡大検索できねえの? と思ってググったらあった。Excelを使ってきた俺の3年間はなんだったんだろか)

 ●キーワード検索の演算子

演算子使うことによって、検索の意味を狭めることができる。

・!

重複するすべての値。重複させちゃいけないフィールドとかあるだろうから、多少は重宝するかも(事前に入力制限かけときゃいいけどCSV引き込みとかした場合は活きるのかな?)。

・!任意の文字

任意の文字に重複するすべての値

・*

入力値済みフィールド。なんでもいい、って意味。たぶん「任意の文字*」で前方一致になるんだろう。

・=

空白。(正確には、=任意の文字 で任意の文字と完全一致するもの、という意味だと思われる。今回は後ろに何もないから、空白となる。)

・…

範囲検索。20…25で20から25の検索となる。

●再検索、検索条件の保存

 [レコードタブ]⇨[検索条件を変更…]で、直近に行った検索条件で再検索できるとか。最近行った検索、とかも右クリックメニューからできる。

また、[レコード][保存済み検索][保存済み検索を編集]にてダイアログを出し、新規ボタンから検索条件を作成して保存できる。

 

 

はいこんなもん。まあ初級編なので、ざっくり飛ばしてやっていこう。あとは触って慣れること。