【転職・キャリア】面接とか面談とか行ったときに聞きたいこと
おつです。
面接で聞きたいことリスト
聞きたいこと、色々ある。その会社について、業界・業務(データ分析)について、生き方について
①その会社に転職したとき、どんなメリットが俺に/相手にあるか? ってのと、後者は馴染みやすさにつながるし、特には「貢献するためには」みたいなところ。
②データ分析界隈ってどうなん? 的なところも。規模は大きくなってるのか、参入難易度はどうなのか、挫折する人はいるのかとか。
③生き方について。俺は育休入って初めてプログラミングが面白えなと思った。それまで保険屋の保守性重視の簡単なコードを書いて進行管理してただけ。どこに強みを持つエンジニアになりたいのか、どんな業界の問題を解決したいのか。どうやってみんなそれに納得してきたのか。
その会社についての質問
俺にとってのメリット
ここは俺の欲しいものと、相手の提供できる環境を比較する。環境は賃金を筆頭に、居住環境やどんなスキルを身につけられるか、キャリアなどの点を含む。俺の場合、以下の3つかメイン。
- Pythonを使った業務に当たれること、データ分析業務に当たれること。(アナリスト的な役割もやりたい、目的分かって作業しないと多分限界ある)
- 社として社員の成長にお金をかけていること、また社員個々人にも成長の気持ちがあること
- あまりにも業務が細分化されている、みたいなことがないこと
その他いろいろあると思うが、まあたぶんこんなもん。
その上で、これらが満たされた、とどう判断するのか、細かく聞いていく。
①Python・データ分析
- Python以外に使うか? まあR, SQLはあるやろなあ。
- アナリスト的なこともできるのか?(よく分からんけど)
- どんな流れで業務進むのか?
- アナリスト的なところも担当できるのか?
- どんなキャリアがあると思ってるか。(分析専門、機械学習、ほかの分野への展開)
②学びに対する姿勢。
- 勉強会
- 書籍購入補助
- 開発環境
- 外部のカンファレンス参加度合
- カンファレンス参加費補助
- 個人開発してる人はいるか
- 副業OK?
- 残業どんなもん?(家で勉強する余裕あるか?)
現場はみんな勉強熱心か。新しい技術を試す気持ちがあるか。最新の動向を気にしたりとか、あるか。
③業務の細分化どあい
- テストだけとかはキツイ。
- アナリスト的なところもやりたい
④基本的なところ
- 正社員
- 400万
- ノー残業
- 当たり前の法律は守られてるか
- 勤務地
⑤データ分析で生き残るには
- データ分析系の企業さんと話をすると、データをいじる企業としては「①データを持ってること②人材を囲えること」が重要と聞いた。どうやってそこで生き残るつもりなのか。
会社にとってのメリット
ここは相手の求める人材(中途だからある程度決まってる? 育てるより即戦力?)と、俺の提供できるものを合わせる。
いやー実力ないの分かってるからきついけどね、でもやっぱプログラミング楽しいし、やれるところ行きたいよな。
①会社の求める人材
どんな人材が欲しいのか?
まあこれはデータ分析がどんな業務なのかみたいなのはあるよな。
- 技術面(Python, R, SQLその他)
- 分析手法知ってて、かつ使い分けられる
- 仮説立てられて適切な切り出し方ができる
- ソフトスキル
- マーケティング的なスキル
- 数学の知識はどれほど必要になる?(データ分析と機械学習、必要になる数学の知識レベルってやっぱ違うのか?)
②俺の提供できるもの
データ分析の勉強はあんまり(心苦しい)。ツイートのネガポジ検査して統計とって遊んだところでwebに転向して今まできてる。
- 基礎的な開発経験
- 進行管理
- QA担当
- 新人教育?
- 珍しさ
業界・データ分析についての質問
①業界への質問
- 規模拡大してんの?
- データ分析やるにも色々あるよね、自社サービスのデータ分析、受託でデータ分析、アナリストいるかどうか。
- 自社サービス持ってる会社のデータ分析部門は強い?
- どんなふうに活かされてるの?
②データ分析業務への質問
- データ分析ってどんな仕事?
- 案件の流れは?
- データ分析ってどんなサブタスクがあるの? 開発におけるテストとか仕様書読むスキルとか、非機能要件(セキュリティ、速さ、保守性)的な
- データ分析の作業フロー。DBからのデータ抽出、データ加工、分析試行錯誤、何か見立て、現場で実証、実装と聞いた。けどまずデータを取るところからある会社もあるよね。サービス持ってる会社なら得られるデータの設計からやる???
- 個人で勉強するとき、データ分析ってプログラミングよりか敷居高いなあ〜〜って思う。何かをよりはっきりと理解する、根拠を持たせる、それって一見面倒な作業だよな(っていうと俺向いてないんじゃねって思ってしまうが...)。なんかテスト書くみたいな感じあるね。けどあれだね、ミステリっぽくもあるね。----で、どうやって勉強するか? こんな分析手法があるとかって???んー。
- 自然言語処理系のデータ分析やれるのってどの業界?
生き方についての質問
生き方・キャリアについて。
俺は育休に入るまで保険屋の簡単なコード書きで、プログラミングを面白いと思ったことは無かった。けど、育休入って初めてプログラミングが面白えなと思ったし、エンジニアとしてのキャリアについて考えた。
そのとき「自分はどこに強みを持つエンジニアになりたいのか、どんな業界の問題を解決したいのか」が必要になった、一本スジを通すために。
こうやって考えてると、どうしても俺にはスジがないって思っちゃうし、考えれば考えるほどエンジニアとしての俺は飯を食うためにやってる自己であって、人生かけてるようには思えない。俺にとってエンジニアって大切なものではないのでは? と思えてくる。
たとえば、俺はやっぱり、最終的には小説だと思う。だって俺にとってエンジニアであることは、かなり偶然に職を得て、かなり外的なものとして身につけたスキルなんだよな。自分から取り組んだのは小説で、プログラミングは飯食うためにやってたに過ぎない。
だから疑念があんのかな、マジで好きになったわけじゃないんじゃ? スキル得て何になるの? とも思う。小説は書くことですごく生きることに対して知見を得られると思う。けどカナヅチの使い方に世界の真理は含まれてるのか? みたいな。
ただ大切なのは、そうやってスジを通そうと思うってのは、エンジニアとしての生き方が、もうすでに俺の中にありうるからなんだよな。俺はエンジニアとして生きていくってちょっと思っちゃってるから、そこに根拠が欲しいんだよ。
だから、そうやって悩むこと自体が、エンジニアでありたいってことの証拠ではある。
その上で聞きたいのは、どうやって俺にとってのエンジニア像を立ち上げていくかってこと。
①エンジニアとは?
- 俺はこれだなって思えた瞬間があるか? どんな瞬間か?
- あなたはどんなエンジニアになりたいのか? なにをきっかけにそう思ったのか?
- エンジニアリングを通してどんな課題を解決したいのか? なぜか?
これはちょっとした気づきなんですが「自分はどんな技術者なりたいのか分からない」みたいな悩みが俺にはあり、これは「俺は技術者として生きていきたい」けど「俺に何ができるか分からない」ってことなんよな。悩む程度にはエンジニアであることは俺のアイデンティティだから、そこは疑わなくていい。
— 右肩ゲロまみれ@すうがく勉強会 (@subwaypkpk) 2018年8月1日
俺がエンジニアとして生きると決めたことに対してスジを通す必要が出てるから、どんなエンジニアになりたいか悩むわけで、特にエンジニアになりたくなかったらいつか辞められると思うしアイデンティティとしての整合性も必要ないです。良かった良かった。
— 右肩ゲロまみれ@すうがく勉強会 (@subwaypkpk) 2018年8月1日
特に最先端のエンジニアにはなれないんだろうけど、エンジニアとして生きてこーという緩い覚悟ができた
— 右肩ゲロまみれ@すうがく勉強会 (@subwaypkpk) 2018年8月1日
②データ分析に興味を持ったきっかけは?
他の人が言ってた聞きたいこと
1.執務室の見学可否 2.このポジションを募集している理由 3.一番困っていること
1は職場の雰囲気を知り、2はポジティブな理由かを知り、3は企業の正直な声を聴かせてくれるかを知るためです。
3を隠蔽する企業が多かったです。 こういう企業は辞退しました。
以上!!!