親です。

読んだ本とかについて書いてます

【日記】移住の方針、英語カリカリやらんでもよくなった

おつです。日記。

カナダ移住

カナダ、とくにケベック州への移住を考えてる。家族で。来年とかに行きたい。で、永住権を取るためにはいくつか方法があるんだけど、今まで考えてたのは、俺が現地の職業訓練学校に行ってから就職をブチ決め、一年だか正規で働いたのち永住権申請するというもの。
ただ、移住コンサルの人に聞いたら「フランス語圏のケベックで英語しか話せないアジア人が職を得るのはかなり厳しい」とのこと。まあそうやなと思った。代わりに提案されたのが妻が大学の修士課程とかに通い、かつフランス語を勉強して永住権の申請をすること。
就職か学校かってのでまあ確実に永住権に繋がるのは後者だねと思ってそっちをメインに方向転換した。今後は妻の狙う課程について調べたりする。

んで、まあそうなると俺が移住に向けてキリキリやんなきゃならないことはかなり減る。春までにIELTS6.0の話も立ち消えです。住むに当たって多少基本的なフランス語を知ってないときついみたいなのはあるかもだが、点数を求められることはなくなった。
とはいえ、せっかく勉強し始めたところだし、英語分からないのはずっとコンプレックスだったから、負担にならない範囲で勉強は続けてもいいのかなあとは思ってる。具体的には毎朝息子と散歩しながら瞬間英作文やるのと、英単語を1日1, 2時間やること。
最近はIT系の勉強ができてなくて、そっちにもちょっと時間を割きたい。俺が1日に使える自由時間は3時間とかで、うち1時間はメシと風呂に消えてしまうから、英語に費やせるのは、うーんできて1時間かなあ。時間がねえのは変わらないなあ。
やりたいことはいっぱいあんだよな。DNS、インフラ周り、Django、フロントエンド、Git、機械学習。IT以外にも小説読んだりもしたい。ヒイヒイですよ。でも小説はKindleで寝かしつけやりながら聞き流す感じでもいいな。 まあそんなかんじ。とにかく圧倒的に時間が足りない状態からは抜け出せるっぽいので、やりたいこと整理してひとつずつやっていこう。ええこっちゃな。はい以上。

【日記】インフラが死

おつです。日記です。日記なので何書くかとかまだ決めてないけど書きます。

生活

みなさん、生活してますか。はい、そら生活されてると思うんですが、うーん、生活、生活について書くぞ、ここ最近の。
最近はまあ相変わらず英語をひたすらやって、息子と遊んで、仕事をする毎日です。仕事はインフラの整備がいまだに続いてて、理屈が全くわからんなかでやっているので大変ストレス。どれが本当の答案なのか分からない回答集を前にひたすら答えを書き写す日々みたいなかんじ。クッソキツイんだけど、まあこれ三年とか続けりゃだいたいノリが分かると思うので、頑張るか〜〜ハエ〜〜と思ってる。しかしインフラ周りは完全に分からん、インフラっつっても俺やってんのHerokuとDNSレコードいじるだけだからね、インフラとも呼べないレベルですよ。
インフラ以外のwebページ構築作業については、そんなに突拍子もないことを要求されないし、ページもかなり小規模なものしか今は作らないので基本的にできる。DBが絡んでくるとちょっときつくなることもあるけど、まあググってどうにもならないことはない。
あとはこれらと別に、機械学習関連のところも勉強しといてと言われてて、そっちは全く手をつけていない。手をつけられそうな気もしないから、端的にまずいんだよなあ。
今の作業はけっこう緩い期限でやってるけど、インフラとかフロントとか他の作業がないわけじゃない。なんだかんだでだいぶ焦ってる。単純に日々の労働時間をあと2時間くらいとれればまた違うのかもしれないけど、そんな時間はどこにもねえんだよなあ。

英語は先日IELTSの試験が終わって、一旦ピリピリした感じはなくなった。次回どうしよういつにしようという感じはある。でも一旦くぎり。
今は週500単語くらいのペースで単語集を進めつつ、DMMでspeakingをやり同時にspeaking用の英単語、あとタラタラやってた瞬間英作文をしっかりめにやってる。瞬間英作文をあと3週くらいしたら、listening教材に入ろうかと思う。
英語は全然できないから、まあ3ヶ月くらいは辛抱。しかし来年の4月くらいまでにIELTS6.5とかまであげなきゃならないから、努力は必要。こちらもこちらで全然時間が足りてない感じがあって、悩む。考えれば考えるほど時間がねえ。どこ削る、みたいな感じになると悲壮感漂うし、建設的じゃないよな。
まあ、現実問題、インフラ周りが終われば一旦楽になるはずなんですよ。あと月内くらいに技術顧問的な人と会えると思うから、色々相談してみようかなあ。色々ってなんなのか、分かんないけど。
あと、趣味ね、読書、しました二冊読んだよ。江戸川乱歩の孤島の鬼と、作家名忘れたけど定年オヤジ改造計画ってやつです。江戸川乱歩はすごかった。めっちゃ上手い。冒険ミステリやる人なら江戸川乱歩読めってのは理解できる。お話がどこまでもぐいぐい踏み込んでいくので圧巻だった。いちど分析してもいいくらい。定年オヤジ改造計画は読みやすかった。そこそこ面白かった。またなんか読みたいなあ、それにつけても時間がねえなあ。

まあ、色々悩みばっか書いたんだけど、肌の調子はいいし体も元気なのでひとつひとつ片付けていこうと思う、インフラ周りさえ終わればトンネル抜けられるはず! 頑張ろ。ハイおつ。

【日記】最近は孤島の鬼を読んでます

おつです。日記です。日記ってのは落ちとかテーマとかそういうの考えずにとりあえず書き始めたって意味です。

最近のこと

最近の生活について書くと、転職して、英語の勉強はじめて、一日中単語帳の音源聞いてて、あとときどき合間に江戸川乱歩を読んでる。江戸川乱歩を読むのはなんか最近自分の趣味が飯食うことしかねえなと気がついてしまって、それはプログラミングとか勉強とか、そういうやってて楽しいことの類がだいたいこう将来と結びついた事柄になってしまい、楽しくはあるがめちゃくちゃ肩凝る、なんとなく精神的にのしかかるものがある、じゃあ、なんにも考えずに単に今おもしれえからって理由で消費できるものがあんのかっていったらメシくらいで、あ、これ怖い、俺ずっとこういう趣味はメシですみたいな人にはなりたくなかった、そういうこだわりあってカロリーメイト大学時代はめっちゃ食ってた、メシにこだわりたくないみたいなメタこだわりがあったのに、みたいな秋風心に到来、的イベントがあったからだ。
そんなわけで江戸川乱歩読んでて、読んでるのは孤島の鬼です。これはBL小説みのある小説で、なんか、イケメンたちが出ます。江戸川乱歩なのでもちろん推理小説です。前にBLの人たちがめっちゃ面白そうに書評しててそれ以来気になってたんだがKindleの読み放題に入っていたのでこれを機に読むことにした。 小説、大学時代は週に1, 2本くらいのペースで読んで感想をツイッターにあげてた。就職して以降はなんか俺、意識高い系だったから、小説とか読めなかったんですよ、なんだろ、新書とかばっか読んでて、本読んだ後に気づきがあった! と思えないとやだったんだよな。
以前そういうブログ書いたから今読み返したんだけど、 小説について最近思うこと - 親です。 なんか、言いたいことがあるならはっきり言えって思ってたっぽい。そういう感じで、知識を伝えたいなら新書か学術書でいいし、エンタメなら映画の方が面白えから小説なんてクソって思ってたっぽい。まあ、言いたいことあるなら言えやってのは分かる、なんかワンポイント伝えたいなら論文にしてくれやってのは分かる、エンタメとしても映画の方がインスタントだし面白いのも分かる、が、なんだろ、うーん、けど違うんすよ、今になって分かる、論文でも映画でも癒されないものは小説で癒せる。
俺の孤独を癒せるのは小説だけ…みたいなことを言いたいんじゃなくて、なんか、得られるものがないとダメみたいな感じが、ちょっと最近きついんですよ。いやうーん、勉強するのは楽しいんだけど、たとえば数学やんのとか英単語アホみたいに覚えるのとか、けど、ずっとそれやってるとふと虚無感に襲われることがあって、こないだなんて昼寝して目覚めた瞬間「あ俺死ぬんだな」って思ってガチで叫びました。妻にそれ聞かれててめっちゃ恥ずかしかった。死ぬの怖いってのは妻も知ってると思うけど叫び声聞かれたのは初めてだった。俺のメメントモリを聞いたことがあるのはこれでふたりめ、妻と、俺が一人暮らししてたころとなりに住んでた男子学生。
んでなんの話だ? そう虚無感の話。頑張って勉強して、仕事に活かして、そういうのふつうに面白いんだけどどっかでこれなんの意味もねえなって思ってる節はあって、いや意味はめっちゃあるんだけど、宇宙の歴史からしたらチリカスみたいなもんだなって思ってしまって、死ぬの怖いなって感じで意味がないと思ってしまう。じゃあなにが意味あるんですかって言われた時に小説書けたらいいんじゃないのみたいな、別に全くなんの根拠もないしいつかまた虚無感に襲われるのかもしれないけど、青い鳥かもしれないけど、俺にとって一点の光が隠れてるはずのブラックボックスが小説だった、だから小説読もうって思った。
うーん、いやほんと、じゃあそれ小説書くためって目的で読んでるんだからなんで肩肘はらずに読めてんの? って思うし、つまりは、俺にとって小説は、叶わないって分かってるけど目指してていい、ヌルい夢だからそれが可能なのかもしれない。それはそれでちょっと傷つくなとは思うけど、でも現実そうならしゃあねえわ、えーいやだな、小説は書けるようになりたいなまた。ふわっと。

なんか、小説書くとき、他人の小説みたいなのを書こうとしてもむだだから、とりまよく生きてよく書けばいいんじゃねえの、みたいなことを書こうと思ってたんだけど、そういう方向に筆は進まなかったので、これにておしまい。孤島の鬼は面白いです。

追記 まあ、なんか虚無感の話したけど、育児って24時間の仕事だし、どっかで意図的に息抜きいれてかないとダメだから、そういう意味で小説を読むってのがいいなってなってるだけの感もある。小説読むのは、すごい、時間をぜいたくに使ってる感あるよね、エンタメだし、映像は疲れるしなPC見てる限り(いやKindleで小説も読んでるんだけど)

【英語】これからTOEICを345点から800点相当まで上げる

おつです。

英語やる。

昔から英語が苦手で英語のテストはだいたい10分くらい寝てきた。社会人三年目とかに受けたTOEICは345点と350点で、たぶん俺の実力はマジでそのレベルなんだと思う。
ただ、来年カナダに移住しよかなと思っていて、将来的には永住権や市民権を申請すると思う。それらに先立って、とりあえず移住するためにビザが必要で、色々考えた結果俺がITの専門学校か大学に通って学生ビザをもらうのが良いだろうとなったんだが、そのためにはIELTs6.0が必要らしい。
IELTsってなんやねん、って思ったんだが、海外で英語力を測る指標としてはもっぱらこのテストが使われているらしい。(TOEICってなんのためにあるんだ?)
んで、IELTs6.0ってのはTOEICでいう740〜820点を指すらしく、このボロクソの英語力でそこまで目指さなきゃならなくなった。

どうやって?

とりあえず、1日7時間毎日英語をやることになった。昨日から。
いまのところやろうと思うのは、単語、過去問、DMM英会話。

単語

単語はこの単語集を1日160個のペースで進める。

【音声ダウンロード付】実践IELTS英単語3500

【音声ダウンロード付】実践IELTS英単語3500


目的のスコアに必要とされる単語数は、この単語集だと2000なので2週間弱で一周できる。それを3周くらいして完全に覚えましたわとなったら一旦単語集としての単語学習はおわり。そのあとは過去問などを解いていく中で分からなかった単語を中心に覚えたりするつもり。
1日に覚える単語数は下記のサイトなどを参考にした。
半年でIELTS Reading5.5→8.5達成の僕が思う英語の勉強法と参考書
ここでは1日新しく40~100個やって、同時に前日の40~100個を振り返るとしている。とにかく正確さより量をこなして、それを何度も繰り返すのが鉄則らしい。
そこんところを遵守しつつ、自分の楽しさと現実味を考えた結果、俺は160個にした。単語は1日にガンガン進むほうが爽快感があって良いので、これくらいやるとむしろ楽しくなると(今日)気がついた。ただ、2.5時間くらいかかる。

過去問

これはさっきのIELTs8.0に上げましたブログのやり方を真似してやります。

DMM英会話

これはどうやって活用すればいいのか悩んでる。が、たぶんspeaking能力を上げられるといいかなと思う。本音を言うとリスニングの方を早くどうにかしたい(今はボロクソ)んだが、リスニングは、聞くところによると、音声を聞いて文字起こししたり、音声を聞いて同じのを繰り返したりというのでしか向上しないらしい。ナムナムである。

さいごに

というわけで頑張るから。11/17に最初のIELTs試験もある。受験費用が2万円くらいして、Oracleの試験かよと思った。そんだけお金をとるくせ公式サイトがダサいし分かりにくい。ハードッセイドッセイ

独立系SIを退職した

おつです。
タイトルの通り、新卒から約3年半勤めた会社を辞めました。退職する前は退職エントリを書くのが楽しみで楽しみで仕方がなかったんだが、いざ退職してみるとそんなに面白いか? と正直思ってしまう。そういところ含めて、俺の所属していた会社がどんな会社だったかとか、退職のきっかけとかを書いておこうと思う。
まあ、だらだらと、前職こんなことあったな〜〜って書いていきます。

前職について - 独立系SIとは

俺が前職でどんな会社にいたかというと、まあSI(システムインテグレーター)だ。

システムインテグレーター(英: Systems Integrator)は、個別のサブシステムを集めて1つにまとめ上げ、それぞれの機能が正しく働くように完成させるシステムインテグレーション事業を行なう企業のことである。

システムインテグレーター - Wikipedia
平たくいうと、他社のシステム作ってるIT企業で、かつサラリーマンっぽい人たちの会社です。(昼休みにしょげ返ったアラサーが首からIDカード下げながらファミマで『喫茶店ナポリタン』片手にレジに並んでたら大体そいつはSI勤めてます。)
俺はそのSIの中でも独立系と言われるどころに勤めていた。独立系以外のSIはだいたい親会社を持っていて、その親会社のシステム部門がひとつの会社となってSIをやっているケースが多い。それに対して独立系SIは最初から他人のシステムを作ることで会社を始めている。
察しのいい人は分かると思うけど、他社のサービスを作るために応援に行くのがお仕事であり、俺はデッケエデッケエ派遣会社だなって思ってた。ゆえにブラックも多いと噂されるが、幸い俺の会社(現場)はソコソコホワイトでした。理由は後述。

前職での思い出

前職での思い出 - 典型的なヤベエIT像

やっぱり、思い出として残っているものはほとんどがキツかったな〜〜というものだ。前にもブログに書いたけど、会社の近所のコンビニより長時間働いたり、あまりに仕事が辛すぎて常に涙が滲んだり、疲れのあまり会社の周りに大根のツマを撒き散らしながら練り歩いたりした。これは全て一年目のときの記憶で、一年目が一番ヤバくて、辞めようと思って、思い返して面白かったなと思う。
他にも印象深いことはあって、中でも銀行のプロジェクトがやばすぎて色んな人が応援にぶち込まれた、みたいな話は面白かった。
前職は昔は年間5人くらいが謎の心臓病で急死したりしてたらしいんだが、その反省か月とか年間の残業時間に上限があった。それを超えると以降残業が一切できなくなる上、本人と上司でこの先どのように残業をなくすか話し合って人事部に書類を提出するみたいな制度だった。 この制度自体はよいと思うんだが、ひとたびプロジェクトが炎上すれば残業上限を超えてしまうことはまああって、そのいちばんヤバかったのが某銀行のプロジェクト。俺の所属部署からも応援で引き抜かれる人が何人かいて、その人たちは全員、応援先で残業上限を突破しもうこれ以上残業のできない身となり帰ってきました。最も残業の多かった人で、残業時間が320時間にのぼったらしい。ちなみに1日は24時間。
ここらへんが、まあ典型的なSIやってるIT企業像のところ。ブラック話は(話題性が先走りすぎるからかエンジニアの間で嫌われる傾向にあるけど)、俺は大好きです。他人の話であるうちは気楽。もちろん、こういうのは一面でしかない。

前職での思い出 - 良かったところ

ここからは良かったなあと思ってるところ。
ブラック企業じゃない
ひとつめは、典型的なブラック企業ではなかったということ。
たとえば残業代はきっちり全て請求して払ってもらった。有給や定時退社は全社的に推進してて、むしろ取得すると評価の上がるシステムだった。資料の持ち出し禁止とかカードキー制度とかもあって、隠れて残業すんのも無理だった。あと男性の育休取得がスムーズにできて、周りからも温かく送り出されたためほんと安心した。(ただしそのあと俺が辞めてしまったので、なんとも申し訳なさがある)
なんか、人づてに聞いた話だが、IT系は新しい業界なので、残業代とかは比較的ちゃんと出るところが多いんだとか。大企業で残業代を出さないのは別の業界に多いっぽい。
・(ウチは)現場の雰囲気がよかった
ふたつめは、上ともかぶるが、現場の雰囲気がかなり良かったということ。
独立系SI、ブラックになりがちと言われるが、これは正直客によると思う。特に金融系のシステムを作る場合は客先常駐が多いが、その場合お客さんの文化にかなり影響を受ける。俺の働いていたところはお客さんがホワイトでそこそこ有名だったためか現場もゆるかった。教育もまあ人並みにはちゃんとしてて、聞けばちゃんと教えてくれるから俺みたいな文系卒のSEにはありがたかった。
・業務レベルが成熟している
この作業はこうやる、みたいなのが成熟していた。とくに資料作成系はしっかりしてる。パワポwwエクセルwwって馬鹿にされがちだけど、綺麗な資料をぱっと作れるのは大切なことだ。特にエンジニア以外と喋るとき、資料がちゃんとしてると一目置かれる感じがある。
プログラミング言語とかは独学できるけど、仕事の進め方とかのソフトスキルはマジで独学しにくい。どういう文化で仕事をやってきたかが反映されるので、SIみたいなところで仕事の進め方を学びつつ、個人開発で腕を磨くのは普通にアリだと思ってる。
あとテストの厳しさとか、プロジェクトの進め方とか、コーディング規約とか、そういう本当に成熟した現場を見れたというのは大きかったなと思う。個人開発してから、自分のいた現場の当たり前品質の高さってのを知った。
・クソコードへの耐性が高まる
50年前のコードとかいじることもあるので、クソ長いコードとか、テストが真っ赤なコードとか、本当に何やってんだかわからんやつに当たることもある。一年目は心折れていたけど、もう今は地道にやるしかないと諦めて検証する自信がある。このタフさは得られて良かったなと思う。おかげでDjango自体のコードも頑張って読もうと思える。

前職での思い出 - 伝統的企業

前職、ソコソコの歴史はあるので伝統的な企業みたいな一面もあった。
たとえば社員旅行で役員が新人に張り手するパフォーマンスがあったり、部長職の人間が女性社員に対して「女性は伸び悩む」などの言動をしたり。役職持ちは現代的な良識と言動をしなよ、と思う。 もちろん、ここらへんは「温かみ」ある現場と背中合わせなもので、なんだかなあと思ってしまう。

やめた理由

こっからは転職の理由。

子育てとやりがい

育児休暇はいって思ったんだが、子育てしてるととにかく忙しい。時間がねえ。んで、そういうとき、今後の人生でやらないであろうCOBOLの仕事に時間をとられるのはドチャクソストレスになるのは目に見えていた。
んで、配置転換をお願いしたんだがまあ通らず、そうこうしてるうちに他から声もかかったのでサッサと転職決めてしまった。転職先は小規模な会社のIT担当者。Python使えるしフルリモートだし来年カナダに行くのも認めてくれたので、あ〜〜よかったと思った。あと、とにかく褒めてくれるから、まあ正直嬉しいんだよな。妻とも息子とも毎日顔を合わせられて、最近ほんと肌が潤ってます。

最後、なんで退職エントリ楽しくねえなって思ったのか、たぶんこれ、昔はもっともっと自分語り欲が強くて、俺のクソ賢い判断を書いたるデナ〜〜って感じだったんだが、最近多少そういう欲が減ってきたんだよな。なんか、そういう公開オナニーできるくらいの間抜けな自尊心がないとダメなんだよなきっと。
いや、ほんとうに役に立つ退職エントリ書ける人は書くべきとは思うけどね。

とりあえず以上。

【お仕事】社会人一年目みたいな悩み

おつです。

久しぶりに仕事戻ったら仕事のノリを忘れた。社会人一年目みたいな悩みが出てきそうなので、整理しとく。

だらだら悩みがち

悩みがち。悩むのと考えるのは違う! みたいな話があるが、まあそういう具合で、悩まずに考えるようにする。具体的にはこんな手順で考える。
1. 何がやりたいのかはっきりさせる 1. 何に困ってるのかはっきりさせる 1. どうやったら解決するのか考える、なにかを試すとか人に聞くとか 1. 試したり聞いたりする 1. 予想と違ったときのために先んじて聞いたりもしておく

随時更新。

【機械学習】メモ - 2018/10/20以降の勉強の仕方メモ

おつです。パーセプトロンと重回帰分析を勉強したんだが、それ以降どうしよっかなあと思いがちなので勉強の仕方をメモする。

イマイチ決めきれない理由

勉強の仕方をイマイチ決めきれない。多分理由は簡単で、初心者向けの教材がもうないからだ。今まではキカガクさんのUdemy講座をやったり、『アヤノとミオの〜』をやっていて、これらはめっちゃ丁寧なんだが、次のテキスト(ニューラルネットワークとか?)となった時に優しい奴がない。俺は基本的に数学の教養がないし、ニューラルネットワークの本を買っても結局わからなかった、みたいなのが心配。
それに、ウンウン悩んでモチベーションが落ちるのも嫌だ。ワガママボーイ(アラサー)。

で、進め方

俺が分かんなくてイライラするパターンは、勉強していることが全体の中でどの位置にあるか分からない時だ。なので、それを解消できそうなテキストを選んだ。あと、お仕事の都合もあるので最短経路でやる。

①仕事で使いそうな技術をピックアップ
イチから全部勉強しても面白いとは思うんだが、いかんせん納期がある。機械学習の中でもどのジャンルを使いそうか、目星をつけて勉強する。勉強に使うのは次の書籍。

②とりまチュートリアルする
順番悩んだが、チュートリアルする。

③scikit-learnとTensorFlowによる実践機械学習

scikit-learnとTensorFlowによる実践機械学習

scikit-learnとTensorFlowによる実践機械学習


これはなぜか家にあった。
機械学習のいろんな手法が章立てで解説されており、全体からの位置が分かりやすそうだった。また同じくオライリーの『ゼロから作るディープラーニング』もみてみたんだが、深層学習だけ、みたいなのだと前提知識を俺が身につけているか不安だったのでやめた。

チュートリアル振り返り
振り返りも大切

⑤仕事で実践
実践だホイ!

⑥その他面白そうな書籍
・『仕事ではじめる機械学習

仕事ではじめる機械学習

仕事ではじめる機械学習


これは良さそうだった。理論だけじゃなくて、どんな風に機械学習のプロジェクトが進められるのか、という話。合間に読みたい。

以上!!頑張るホイ!!!