親です。

読んだ本とかについて書いてます

今年の目標は「丁寧」です。

乙です。日記です。最近日記ばっかだな、技術系記事のネタも二つくらいは溜まってるんですが仕事が忙しくって年末年始も一日足りとも休まず働いたんで(嘘)書いてる暇ないんすよね、忙しいのは本当、そんなわけで、まあ今日も日記です。

理想の自分100をやった

理想の自分100ってのを妻が教えてくれた。何かと言うと、自分のなりたい姿とかを100個あげると20個くらいはエグい自分で認識したくない類のマジクソガチな理想の姿が見えるってやつ。まあ年末年始だったしやってみるかってことで100個上げました。どの20個がガチかは別として、自分の理想の姿が整理できた。

で、こんな感じになったんすよ。

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理想1-30
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理想31-60
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理想61-90
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理想91-111

100って書いたけど100以上あって、あと時々虫食いで、文章も全て読めるわけじゃないんだけど。
で、これをだいたい分類してみると、6つに分類できる。

  1. 自分との折り合い
  2. 仕事
  3. 趣味
  4. 小説
  5. 生活
  6. 人との付き合い方

それぞれまとめる。

自分との折り合い。

理想100ではこんな感じに書いてる。

良い人でいようとしたり、過度に悪ぶったり、自分のことがわかんないっていうか、色々したいことがあるんだけど、どういう性格なのかっていうか、自分の性格を受け入れるというか、今は誇らしく思っていないけど、諦めるのか変化するのか、けど変わろうと思って変わるのも演じているだけな気がして、素のところは嫌っている感じがしてしまうし、まあ、自分の好いている自分でいたいなとは思う

そんなに自分のこと嫌いなのか〜〜? と思ってしまうけど、もうちょい朗らかでいられたらなと思う
自分で自分のことを尊いとか誇りに思うとかってどういうことなのだろうね。過去の行為を誇りに思うとか、自分は××ができるって思えるとか? そもそも何かを好き、良いと思えるってどういうことだ? 妻や息子のことは良いなあって思う、賢いなあ、面白いなあ、かわいいなあ、一緒にいたいなあ、など。自分ってだいたい面白いなって思えること? 自分の出力を信じるってこと? 過去こうこうで、今後もこんな風だろうなって信じられること? それなら、今は俺はまたヘマするだろうなって思ってしまうし、そうは思いたくない。今後もできるぞ!!って思いながら生きていけたらなって思う。
多分、わしは、今自分が何を考えているのかこうやって文章にして確認する時間が必要で、この時間がないと自分が何を考えているとかどうなりたいとかわかんなくなっちゃうんだろうな。 ノートにガリガリ気持ちをかく、もしくは紙の日記を書く、的な時間を持てる
自分のことがわかる
自分できるぞ!って思うために、いろんなことを丁寧にやっていきたい、大事にしたい
定期的に自分のことを振り返りたい、日々振り返りながら人に誠実にあったりしていきたい

案外今自分は自分自身のことを好きじゃないなって思っているらしいことに驚く、しそれを自覚できてなかったのであーそりゃ健康じゃないなって思った。ワシには書く時間が必要なんすね。
まあとにかく(思考が途切れた)「自分との折り合い」という点について理想は、自分の考えていることや気持ちについて把握していて、かつ自分はできるぞと信頼できている状態だ。考えていることを整理するために書いて、自分を信頼するためにまあ毎日雑に生きるのはやめて丁寧にやっていこうと思った。

仕事

仕事はその中で三つくらいに分類できた。スキルに関連すること、仕事にコミットしたいってこと、職場での人間関係に関すること。
スキルについては、去年はPythonを覚えたり、今もJavaScriptをやったりと言語レベルでは勉強できているのだけど、結局最終的な目標はWebのエンジニアとしてサービスの開発に当たれることだ。具体的には5年後とかにカナダの会社で採用されるだけのスキルを持っておきたい。言語が書けるとかではなくって、どのようにサービスを開発していけば良いのかわかってないといけないので、サービスを作ることを通して勉強していければなと考えている。
仕事にコミット、職場での人間関係についてはまあだいたい同じなんだけど、今の職場で丁寧に仕事をやりたいと思った。この何ヶ月かは育児の合間に仕事をする感じで、なんとなくこう、雑な仕事ぶりになっていたと思う。けどそれをすると本当に自尊心が削られるのでやめる。自分って仕事できないなーって思って辛くなる。だから丁寧にやる。

趣味

次は趣味。これはたくさんあって、筋トレとか映画とか読書とかOSSとかイベントに出るとかあるんだけど、そんな時間はない!!!!1むしろ、時間を産めるように副収入作るとか、仕事を自動化するとか、そういう方向の努力が必要な気がする。

小説

これ。わざわざ趣味と別にしてるんだけど、ずーーーーっと後悔してる小説書いてないことを。質問箱とかのサービス提供してる株式会社ジラフの社長となぜか今度飯を食うことになって(自慢)、んで、俺は基本的に人と会うのが苦手なんだけど、なんで苦手なのかなって思ってみると自分が値踏みされている気がしてしまって、かつ俺はもう無価値な人間だ...って思っちゃうからなんすよね。じゃあなんで自分を無価値だって思うかっていうと、重要だって分かってることに取り組んでないからで、それが何かって言ったら小説書くことなんすよ。多分俺は小説書いてないうちはずっとなんか自分ダメだなって思い続けると思うし、だから書こうって思いました。

生活

まあ、これは細々としたこと。健康面とかね。

人との付き合い方

小説のところにも書いたけど、人付き合いが苦手。

って感じがある。また、他人に敬意を払えてないなって自覚あるので、そこも。

まとめ

そんなわけで、100個あげて、じゃあ一言で今年の目標を表すとなんだろなって考えたところ「丁寧」となった。自分に丁寧、仕事に丁寧、他人に丁寧。って感じで。
あと、具体的な行動目標としていくつかメモっとく。

Webサービス/Appの開発

開発しないと話にならん! というわけでサービス作りたい...! 時間はねえけど頑張る。どんなのを作るかっていうと、

  1. なんちゃって機械学習アプリ
  2. 創作支援系のアプリ

って縛りでやっていきたい。前者は機械学習の勉強かねて。後者は後々創作系のWebサービス作ってるところで働ければと思ってるから。

以上!!!

うお〜〜んストレス

おつです。日記

人間ストレス

まーた人間関係でストレス抱えてるんだけど、もうこれなんなんすかね? ってなってる。最近思ってんのは、再就職先が完璧にコネかつ勤務スタイルもめちゃくちゃ融通きかせてもらってて、それ自体はありがとうございま〜〜すという感じなんですけど、そういうことすりゃもちろん他の職員からはいい顔されないよね、というか、まあそりゃそうなんすよ理解できる、理解できるからこそほんと、嫌なんだよなあ。だれも自分が他人からネガティブな感情持たれてるなんて思いたくないじゃないすか、俺もそうなんすよ、そしてそういう環境で働くのも心重いんですよ、俺なんてマジ精神がもう虚弱すぎるのでそういうことくよくよ悩んでしまって困る、あー俺今もこれからもこうやって他人からあいつは常識がないとか使えねえやつとか思われ続けるんだろうな(やめる気もさらさらないけど…)みたいなこと、思うんですよね。
んで、けどさあ、もうちょい具体的に言うけど、一歳の子どもが家にいる中でフルタイムで外で働くって結構無理じゃん。無理すりゃできるけど家庭環境良好にしながら外で働くの普通に無理なんすよ。子どもいないときは夫婦の仲が悪くなってもハチャメチャに喧嘩して仲直りすればよかったけど子どもいるとそうもいかないし、俺が外出れば妻が内、んで家事育児一手に引き受けるなんて確定でしょ、それがクソクソのクソだってことはまわり見りゃ火を見るよりも明らかなわけで、そんだけダメだって分かってるのに「ダメでもみんなそれなりにやってる」みたいなこと言うのアホじゃん? ダメって分かってるけどみんな失敗してるんだからお前も失敗すればいいみたいなの、アホアホのアホでしょ、お前たった一度の(子どもと配偶者の)人生だぞ、失敗してもいいじゃねえよと思う。
んで、こういう人生の基盤みたいな考え方を共有できない状態なわけだから、上で言ったみたいに「あ〜〜俺周りから常識がないとか使えねえやつだなって思われてるんだろうな〜〜」ってなるんすよ。もういや! こんなの耐えられない、んなわけあるかこの労働環境は最高なのでどうにかこうにかより良い方向へ進めたい、今は冷静にそう思います。
けどけどけどけど、俺仕事自体は頑張りたいって思ってるんすよ、ITエンジニア楽しいし、仕事しないとやっぱレベルアップできないし、つーか仕事はコミットするほど楽しいのは当たり前だし。じゃあさあ、あーそういうことなのかな、ニーバー?だったかの「変えられるものを変える勇気を、変えられないものを受け入れる冷静さを、そして両者を識別する知恵を与えたまえ」的なことなのかな、常識がないって思われるのはしょうがないから、じゃあできること(仕事)を頑張りましょう、俺むかしこれ好きだったけど、今の思想でもこれ受け入れられるのかな、なんで昔は好きだったんだろ?
たぶんこの警句? は、「絶望と責任」の記事の文脈で俺は受け止めてて、絶望するより責任を引き受ける方が楽ってことだったんだよな、何が変えられなくて、何が変えられるのか、そんで今俺が何をするべきなのか。
俺、まあこういう相手からよく思われてない状況だから、お仕事もやりにくくて嫌だなーって思ってたんだけど、まあそれはしゃあないんだよなあ。かつ頑張るとしたら仕事だけなんだよな。仕事で頑張って、リモートでやりにくいところも色々整備して、そんで仕事成り立たせていくしかない。まあそうっすね。へい。

追記

まあ前向きに仕事頑張るっきゃない! と思ったんだけど、なんだかんだここ数日うじうじ考えたお陰か徒労感はあって、なんつーかメンタル強くなりてえなって思う。メンタル強くなりてえ〜〜ってのは前々から思ってはいたんだが、それって実際どうなりたいの? とも思うので整理。
1. ストレスをそもそも感じない
2. ストレス感じた後に切り替えられる
3. ストレス感じる状況にならない

追記その2

ニーバーの警句、状況を自らの責任で動かしてより良くしよう的なものだと思ってるけど、やっぱちょっとしり込みするのは、今は自分がオーバーフローすると周囲にクソ迷惑かけてしまって困るってことなんだよな、家庭あるし、フルスロットルは無理だよってなるんだよな。

『タイニー・タイニー・ハッピー』『アシンメトリー』を読んだ

おつです。

恋愛小説

ここ数日Kindle Unlimitedで読める恋愛小説を読んでる。iPhoneの読み上げ機能が優秀なので、耳で。江戸川乱歩の孤島の鬼から始まり、司馬遼太郎徳川慶喜ときて、直近は飛鳥井千砂さんの『タイニー・タイニー・ハッピー』『アシンメトリー』を読んだ。
小説、また書きたいなと思いつつ、小説は本当に時間を食うのでなかなか書けず、それならと読んでる。書くときはたぶん恋愛とか、家族とか、そういう関係性について書いたものになると思うのでまあ恋愛小説読むかと読んでる。
んでその飛鳥井千砂さんの本の感想なんだけど、あんまり俺この作家さんのこと面白いと思えないんだよな。なんでかっていうと、登場人物の行動にいまいち納得がいかないところが多い。この作家さん、基本的に群像劇を書くらしく、一昨につき8人とかふつうに操るから、まあ一人くらい気にくわない主人公がいてもおかしくはないんだけど、なんだか感情移入できないんだよな。

タイニー・タイニー・ハッピー

たとえば『タイニー・タイニー・ハッピー』で、夫婦の妻の方が、夫のコートを受け取ってハンガーにかけるシーンがあって、なんでそんなことするの? と思ってしまう。世の中にそういうことする人がいるのは分かるんだけど、けどなんでそんな家来みたいなことするんだろ。太郎左衛門、馬! ハハッ! みたいな感じじゃん、馬ならまだいいけどコートくらい自分でかければいいじゃん。
あとこれとか。

「みぃちゃんの結婚式って 、どんなんだったの ? 」 「結婚式 ?そうね ー 、披露宴のときに 、司会者の人にインタビュ ーされたのね 。 『第一印象はどんな感じでしたか ? 』とか 、 『どんな家庭を作りたいですか ? 』とか 。それで 、 『新郎さんに直して欲しいところはありますか ? 』って質問のときに 、ほら私たち既に同棲してたから 、 『脱いだ服はちゃんとハンガ ーにかけて欲しいです 』って言ったの 、私 。そしたら会場中に大爆笑されちゃってね 」 「え ー 、それって 『優しいのはいいけど 、もうちょっと男らしくして欲しいですぅ 』とか 、そういう感じを求められてたんじゃない ? 」

知るか!!!!!!!
って感じじゃないですか? 俺結婚式やったことないけど、なんか周囲からそういうテンプレートを演じることを求められるんだとしたらやんなくて本当に良かったと思う。マジでそんなこと期待しながら人と接する人っていんの? 直して欲しいところってハンガーにかけないとかそういうところにしかなりようがないでしょ。実際自分が被害食らってるんだったら直せっていうし被害食らってない相手の生き方とかの問題なら口出しする権利なんてない。結婚相手に男らしい面を求めていて、それが結婚生活を送る上で必須の条件であるなら、そういう男と付き合えばよくないですか? 妥協できるなら妥協してあーそういう性格なんすねってなるだけだし、それ人間的にどうかと思うぞってところなら話し合って合意できる点を作るべきだし、はたまた個々人の特性の問題であるならそれもうしゃあなくない? いちいちぶーたれてんじゃねえよって思ってしまうし、結婚して今からやってきます! っていう夫婦に対して相手の受け入れられない特性はなんですか??? みたいなの聞く? それでとんでもないやつ出てきたらどうするわけ?

ネタバレありの整理

整理がてら短編それぞれについて感想を書く。

ドッグイヤー

夫婦の夫、妻にキレられて、旅行でもと言い出す話。話聞かなきゃね〜〜じゃねえんだよ!!!!!タコが!!最初の短編がゴミカス主人公だったので、この小説への印象がだいぶ悪くなった。

ガトーショコラ

付き合ってる人いるけどワンナイトしてしまって気まずい、2ヶ月も連絡ない、なんやかんやあってよりを戻す。どうやって戻したんだっけ? 彼氏とセックスして職場近くになるって分かって結婚話がでたらなんかより戻してた。
友達と遊んでその彼氏がキモいってところはよかった。受け入れられるのは俺だけなんで、ってやつ。

ウォータープルーフ

妹の彼氏の弟(分かりにくい)のいざこざと、職場の同僚が気になるって話。妹の彼氏の弟は彼女に中出し中絶させてて、その中絶費用を全額出すか折半するかで揉めてる。中出ししてって言われてもするなよ、とは思った。
話として、職場の同僚とのくだりはちゃんとオチがついてて面白かった。

ウェッジソール

友達の彼氏がクソ。自分の彼氏も自分に興味なさげ。最終的に主人公の彼氏がちゃんと好きだよと言ってくれる。友達の彼氏との問題も解決に向かいそう。
印象が薄い。が、読み返したら結構興味深かった。この作家さんは複数人の主題になるような人を出して、対比的に描くのが好きなんだな。ここは上手だし、参考になる。

プッシーキャット

職場の女の子がサークルの姫的な感じで困る、ただ相手にも事情が…みたいな話。最終的に友情が芽生えるんだが、こういうことは現実的にあり得るんだろうか。自分に長所がないから場の男と仲良くなろうとする、みたいな女性が描かれるんだけど、その発想に至るには色々背景があると思う。今回は狙われる男の視点だったから描くのは難しかったとは思うけど、背景を描かずにってなると女性がなんか薄く見える。
カクテル花言葉みたいなのを出して綺麗にまとめる、というテクニックが見れた。

フェードアウト

女子会でハブられるとか、姉がうざいとか、彼氏と遠距離で自然消滅するとか。女は女同士の悪口が多いみたいなの、ほんまにあるんだろうか。あと、姉がホンマうざい、血縁関係って色々大変ッスネ…と思った。
主人公は周りから浮きがちなんだけど、それでも本文に嫌味なところがなくて、そういうさらっとした書き方は上手なのかもしれんなと思った。

チャコールグレイ

元々好きで付き合ったわけじゃない彼女だけどいいところが見えてちゃんと好きになろ〜〜って思う話。軸のある人間とは! みたいなことが書いてあった。

ワイルドフラワー

な〜〜んかうまく行かねえなと思ってたら妊娠する話。勝手に育つワイルドフラワーと、勝手には育たない子供の対比。
仕事も家事もでかわいそう、って思われてなんかちげえんだよな…と思うみたいなのが良かった。まあ自分の感情他人に定義されるのは不愉快だよな。あと、自分は大丈夫だって思うために目の前の自分を大したことないと言ってくる人みたいなのが出てきて、この作家さんは性格悪い人のレパートリーが豊富だなと思った。

【日記】マジで移住する

おつ、これは日記

カナダ移住が本決まり

先日カナダの学校から連絡があり、妻の入学が決まった。これで学生ビザがおりるから家族共々カナダに移住できる。もちろん全てをおじゃんにする何か(俺の背骨が折れるとか)が起きれば話は別だが、基本路線として移住。今後は移住コンサルの人と話しながら準備を進めるかんじになると思う。正直かなり楽しみで今もけっこうふわふわ浮き足立ってる感がある。ふわふわしてられるのも今だけだと思うので、今日のところは感慨に浸りたい。
今年の人生すごろくは育児と転職。来年はカナダ移住。カナダ移住するにあたってフランス語もできるようになっときたいので、そのマス(すごろくの)も通らなきゃなとは思う。
当初カナダのケベックに移住しようと思ったときは、フランス語圏とはいえカナダなんだし英語通じるやろと思ってた。が、カナダにおけるフランス語話者の歴史(静かなる革命 - Wikipedia)を考えると、うーん英語使うのもちと酷かろうなと思うなどして多少のフランス語は使えるようにしときたいなと考えが変わった。いや、できるか分かんねえけど。
でもなんか、英語はちょっとだけレベルアップした感が自分の中であって、英語やった時みたいに勉強すればできるのかな? という気持ちがある。文法やって、発音やって、簡単な英文永遠暗唱して文法叩き込んで、単語覚えてって感じの。いやーこれでフランス語も相手が優しけりゃ意志疎通できるみたいな感じになれば、嬉しいよな。がんばろ。
あ、あとはやっぱ今後の仕事のことも考える。今の仕事はめっちゃ条件がいいけど、いつかは卒業しなきゃならないときがあると思う。そのときなんのスキルもないってなるとキツい、しかし今の仕事は無茶振りされていやでも経験積める形ではないから、ひとりでちゃんとスキルを積まなきゃならない、あーどうしよかなみたいな、思ってる。フリーとして、頑張りますってかんじです。はい、おわり。

【日記】移住の方針、英語カリカリやらんでもよくなった

おつです。日記。

カナダ移住

カナダ、とくにケベック州への移住を考えてる。家族で。来年とかに行きたい。で、永住権を取るためにはいくつか方法があるんだけど、今まで考えてたのは、俺が現地の職業訓練学校に行ってから就職をブチ決め、一年だか正規で働いたのち永住権申請するというもの。
ただ、移住コンサルの人に聞いたら「フランス語圏のケベックで英語しか話せないアジア人が職を得るのはかなり厳しい」とのこと。まあそうやなと思った。代わりに提案されたのが妻が大学の修士課程とかに通い、かつフランス語を勉強して永住権の申請をすること。
就職か学校かってのでまあ確実に永住権に繋がるのは後者だねと思ってそっちをメインに方向転換した。今後は妻の狙う課程について調べたりする。

んで、まあそうなると俺が移住に向けてキリキリやんなきゃならないことはかなり減る。春までにIELTS6.0の話も立ち消えです。住むに当たって多少基本的なフランス語を知ってないときついみたいなのはあるかもだが、点数を求められることはなくなった。
とはいえ、せっかく勉強し始めたところだし、英語分からないのはずっとコンプレックスだったから、負担にならない範囲で勉強は続けてもいいのかなあとは思ってる。具体的には毎朝息子と散歩しながら瞬間英作文やるのと、英単語を1日1, 2時間やること。
最近はIT系の勉強ができてなくて、そっちにもちょっと時間を割きたい。俺が1日に使える自由時間は3時間とかで、うち1時間はメシと風呂に消えてしまうから、英語に費やせるのは、うーんできて1時間かなあ。時間がねえのは変わらないなあ。
やりたいことはいっぱいあんだよな。DNS、インフラ周り、Django、フロントエンド、Git、機械学習。IT以外にも小説読んだりもしたい。ヒイヒイですよ。でも小説はKindleで寝かしつけやりながら聞き流す感じでもいいな。 まあそんなかんじ。とにかく圧倒的に時間が足りない状態からは抜け出せるっぽいので、やりたいこと整理してひとつずつやっていこう。ええこっちゃな。はい以上。

【日記】インフラが死

おつです。日記です。日記なので何書くかとかまだ決めてないけど書きます。

生活

みなさん、生活してますか。はい、そら生活されてると思うんですが、うーん、生活、生活について書くぞ、ここ最近の。
最近はまあ相変わらず英語をひたすらやって、息子と遊んで、仕事をする毎日です。仕事はインフラの整備がいまだに続いてて、理屈が全くわからんなかでやっているので大変ストレス。どれが本当の答案なのか分からない回答集を前にひたすら答えを書き写す日々みたいなかんじ。クッソキツイんだけど、まあこれ三年とか続けりゃだいたいノリが分かると思うので、頑張るか〜〜ハエ〜〜と思ってる。しかしインフラ周りは完全に分からん、インフラっつっても俺やってんのHerokuとDNSレコードいじるだけだからね、インフラとも呼べないレベルですよ。
インフラ以外のwebページ構築作業については、そんなに突拍子もないことを要求されないし、ページもかなり小規模なものしか今は作らないので基本的にできる。DBが絡んでくるとちょっときつくなることもあるけど、まあググってどうにもならないことはない。
あとはこれらと別に、機械学習関連のところも勉強しといてと言われてて、そっちは全く手をつけていない。手をつけられそうな気もしないから、端的にまずいんだよなあ。
今の作業はけっこう緩い期限でやってるけど、インフラとかフロントとか他の作業がないわけじゃない。なんだかんだでだいぶ焦ってる。単純に日々の労働時間をあと2時間くらいとれればまた違うのかもしれないけど、そんな時間はどこにもねえんだよなあ。

英語は先日IELTSの試験が終わって、一旦ピリピリした感じはなくなった。次回どうしよういつにしようという感じはある。でも一旦くぎり。
今は週500単語くらいのペースで単語集を進めつつ、DMMでspeakingをやり同時にspeaking用の英単語、あとタラタラやってた瞬間英作文をしっかりめにやってる。瞬間英作文をあと3週くらいしたら、listening教材に入ろうかと思う。
英語は全然できないから、まあ3ヶ月くらいは辛抱。しかし来年の4月くらいまでにIELTS6.5とかまであげなきゃならないから、努力は必要。こちらもこちらで全然時間が足りてない感じがあって、悩む。考えれば考えるほど時間がねえ。どこ削る、みたいな感じになると悲壮感漂うし、建設的じゃないよな。
まあ、現実問題、インフラ周りが終われば一旦楽になるはずなんですよ。あと月内くらいに技術顧問的な人と会えると思うから、色々相談してみようかなあ。色々ってなんなのか、分かんないけど。
あと、趣味ね、読書、しました二冊読んだよ。江戸川乱歩の孤島の鬼と、作家名忘れたけど定年オヤジ改造計画ってやつです。江戸川乱歩はすごかった。めっちゃ上手い。冒険ミステリやる人なら江戸川乱歩読めってのは理解できる。お話がどこまでもぐいぐい踏み込んでいくので圧巻だった。いちど分析してもいいくらい。定年オヤジ改造計画は読みやすかった。そこそこ面白かった。またなんか読みたいなあ、それにつけても時間がねえなあ。

まあ、色々悩みばっか書いたんだけど、肌の調子はいいし体も元気なのでひとつひとつ片付けていこうと思う、インフラ周りさえ終わればトンネル抜けられるはず! 頑張ろ。ハイおつ。

【日記】最近は孤島の鬼を読んでます

おつです。日記です。日記ってのは落ちとかテーマとかそういうの考えずにとりあえず書き始めたって意味です。

最近のこと

最近の生活について書くと、転職して、英語の勉強はじめて、一日中単語帳の音源聞いてて、あとときどき合間に江戸川乱歩を読んでる。江戸川乱歩を読むのはなんか最近自分の趣味が飯食うことしかねえなと気がついてしまって、それはプログラミングとか勉強とか、そういうやってて楽しいことの類がだいたいこう将来と結びついた事柄になってしまい、楽しくはあるがめちゃくちゃ肩凝る、なんとなく精神的にのしかかるものがある、じゃあ、なんにも考えずに単に今おもしれえからって理由で消費できるものがあんのかっていったらメシくらいで、あ、これ怖い、俺ずっとこういう趣味はメシですみたいな人にはなりたくなかった、そういうこだわりあってカロリーメイト大学時代はめっちゃ食ってた、メシにこだわりたくないみたいなメタこだわりがあったのに、みたいな秋風心に到来、的イベントがあったからだ。
そんなわけで江戸川乱歩読んでて、読んでるのは孤島の鬼です。これはBL小説みのある小説で、なんか、イケメンたちが出ます。江戸川乱歩なのでもちろん推理小説です。前にBLの人たちがめっちゃ面白そうに書評しててそれ以来気になってたんだがKindleの読み放題に入っていたのでこれを機に読むことにした。 小説、大学時代は週に1, 2本くらいのペースで読んで感想をツイッターにあげてた。就職して以降はなんか俺、意識高い系だったから、小説とか読めなかったんですよ、なんだろ、新書とかばっか読んでて、本読んだ後に気づきがあった! と思えないとやだったんだよな。
以前そういうブログ書いたから今読み返したんだけど、 小説について最近思うこと - 親です。 なんか、言いたいことがあるならはっきり言えって思ってたっぽい。そういう感じで、知識を伝えたいなら新書か学術書でいいし、エンタメなら映画の方が面白えから小説なんてクソって思ってたっぽい。まあ、言いたいことあるなら言えやってのは分かる、なんかワンポイント伝えたいなら論文にしてくれやってのは分かる、エンタメとしても映画の方がインスタントだし面白いのも分かる、が、なんだろ、うーん、けど違うんすよ、今になって分かる、論文でも映画でも癒されないものは小説で癒せる。
俺の孤独を癒せるのは小説だけ…みたいなことを言いたいんじゃなくて、なんか、得られるものがないとダメみたいな感じが、ちょっと最近きついんですよ。いやうーん、勉強するのは楽しいんだけど、たとえば数学やんのとか英単語アホみたいに覚えるのとか、けど、ずっとそれやってるとふと虚無感に襲われることがあって、こないだなんて昼寝して目覚めた瞬間「あ俺死ぬんだな」って思ってガチで叫びました。妻にそれ聞かれててめっちゃ恥ずかしかった。死ぬの怖いってのは妻も知ってると思うけど叫び声聞かれたのは初めてだった。俺のメメントモリを聞いたことがあるのはこれでふたりめ、妻と、俺が一人暮らししてたころとなりに住んでた男子学生。
んでなんの話だ? そう虚無感の話。頑張って勉強して、仕事に活かして、そういうのふつうに面白いんだけどどっかでこれなんの意味もねえなって思ってる節はあって、いや意味はめっちゃあるんだけど、宇宙の歴史からしたらチリカスみたいなもんだなって思ってしまって、死ぬの怖いなって感じで意味がないと思ってしまう。じゃあなにが意味あるんですかって言われた時に小説書けたらいいんじゃないのみたいな、別に全くなんの根拠もないしいつかまた虚無感に襲われるのかもしれないけど、青い鳥かもしれないけど、俺にとって一点の光が隠れてるはずのブラックボックスが小説だった、だから小説読もうって思った。
うーん、いやほんと、じゃあそれ小説書くためって目的で読んでるんだからなんで肩肘はらずに読めてんの? って思うし、つまりは、俺にとって小説は、叶わないって分かってるけど目指してていい、ヌルい夢だからそれが可能なのかもしれない。それはそれでちょっと傷つくなとは思うけど、でも現実そうならしゃあねえわ、えーいやだな、小説は書けるようになりたいなまた。ふわっと。

なんか、小説書くとき、他人の小説みたいなのを書こうとしてもむだだから、とりまよく生きてよく書けばいいんじゃねえの、みたいなことを書こうと思ってたんだけど、そういう方向に筆は進まなかったので、これにておしまい。孤島の鬼は面白いです。

追記 まあ、なんか虚無感の話したけど、育児って24時間の仕事だし、どっかで意図的に息抜きいれてかないとダメだから、そういう意味で小説を読むってのがいいなってなってるだけの感もある。小説読むのは、すごい、時間をぜいたくに使ってる感あるよね、エンタメだし、映像は疲れるしなPC見てる限り(いやKindleで小説も読んでるんだけど)