親です。

読んだ本とかについて書いてます

2020.7月に読んだ本(など)

お疲れ様です。7月に読んだ本とか、映画とか、漫画とか、あと書いた小説とかの話です。

2020.7月に読んだ本

平家物語

やっと読み終わった。1ヶ月くらいかけて読んでいた。 エピソードの集積なので細々とした感想が多かった。その感想はツイッターにまとめた。

mobile.twitter.com

(群青にサイレンの感想のように思えるけどこれアカウント名なのでリンク踏むとちゃんと連ツイで平家物語の感想やってます。)

あとこういう日本の古典みたいなのを通して読むのが久しぶりだったので、まあ教養として読んでよかったなとは思った。能の元ネタとかにもなってるらしいので、もし今後能をみるような機会に恵まれたら楽しめるなと思う。日本に一時帰国した時とかに見れたらいいな。

一時帰国、行って帰ってで100万円以上かかるから多分そんな機会はないと思うんだけど(と言いつつ健康診断とか受けに帰らないといけない気もする、カナダで受けれればいいんだけど、実際どうすればいいんだろう)、帰れるなら一週間くらい帰って日本でやり残した〜〜と思っていることをやりたい。

世界系エンタメ

これも感想を記事にした。

『〈面白さ〉の研究 世界観エンタメはなぜブームを生むのか』都留泰作 を読んだ - 親です。

世界観エンタメ、というくくりで何かを作ろうというふうには思わないけど、世界観の構築だとか設定をつめるときに考えたいことがたくさん書いてあって面白かった。設定周りについて普段あんまり考えないからありがたかった。

群青にサイレン

四連休に読んだ。これも感想を記事にした。

『群青にサイレン』が面白い - 親です。

こういう感じの作品が俺は大好きで、登場人物の間に走る関係性について延々書いているみたいなものを自分も書きたいなとよく思う。

2020.7月に観た映画

ジブリ映画

カリオストロの城』『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』『ハウルの動く城』『崖の上のポニョ』『天空の城ラピュタ』を観た。最後まで観てないけど、ぽんぽこ、アリエッティ 、魔女宅も観た。

宮崎駿がこんなに普遍的なものを描ける作家だとは思ってなくて、確かにこれが世界で評価されるのも納得だなと思った。特にもののけ姫千と千尋、ポニョあたりがすごくて、まあ東アジアを描かせると(自分みたいに日本を離れてしまった人にとっては尚更)何かアイデンティティの原液みたいに感じられるんだろうなと思う。

千と千尋は二回観た。

2020.7月に書いた小説

今月は書けませんでした。

中編を諦めてからの2ヶ月は、短いお話を毎月一本ずつかけていたのだけど、今月はもうちょっと凝ったことをしたいなと思っていろいろとプロットをこねくり回していたら終わってしまった。手癖でかけるお話もいいんだけど(書かないよりは)、けど成長もないので頑張ってる。

やりたいのは構成を考えたもの。複数のドラマのラインが走っているような話。気を抜くと長くなってしまうから、うんうん悩みながらプロットを書いている。そろそろ書き出せるといいんだけど。

小説書くたびに文章が荒れてんなあと頭を抱えるんだが、月一程度でしか書いてなければそりゃあ文章も荒れるよなと思った。雑感。¥

今月は以上。今月もあんまり読まなかったな。寝る前に1時間くらいだらだらとしてしまうので、そこで本を読めるといいなと思う。あとプロット作業自体がだらだらしてる。日中は暇があると英語のリスニングをやってるので、これを3ヶ月くらい続けられるといいなと思っている。

追記

深大寺恋愛短編小説 深大寺恋物語、という短編の賞がある。

深大寺恋愛短編小説 深大寺恋物語 公式ホームページ

上限4,000文字なんだけど実際は40×20の用紙に5枚までなので3000文字とか書いたら文体によっては上限を超えてしまう。なので短編っていうかもうショートショートの賞なんだけど、これに出した。

締め切りの4日前? とかに妻が教えてくれて、書けそうだなと思ったからそこから書いてギリギリに提出した。とりあえず7月も書けてよかったな〜って感じです。